RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺処 あす花@新橋 2016年10月21日(金)

本年五月のオープン以来、ラーメンの旨さは勿論のこと
その女将さんのルックスで、
脂ギッシュなラヲタのココロを鷲掴みにしていると評判の標題店。

場所は【西口】に出て【外堀通り】を北上。
『新橋亭』の手前で左折し五十mほど行った右手。

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定刻の数分前に着。
と、はや、若い男子が足を踏み入れようとしている。

開店時間前なのにイイのかと思いつつ
自分も後に続く。

丁度、暖簾が出されようとしているタイミング。

この時点でトレードマークの割烹着は未装着。
は~。あの下は、こ~ゆ~コトになってたのね。


店内は厨房に向いたストレート七席のカウンター。
二階席もあるようだけど、使われるのは夜だけだろうか。

その後、食べ終わって出るまでの来客は二。


券売機は入り口右手。

食したのは、
味玉らーめん+麺の大盛り。
値段は850+100で950円。


食券を渡してから八分ほどで
円みを帯びた丼がカウンター上に置かれる。

同時に「サービスのご飯は如何ですか」と声を掛けられる。

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普段なら仏頂面で「イイです」と答えるところだけど
この笑顔には抗えず「お願いします」と応えてしまう。
ラヲタのヒトのコトは悪く言えないね~。

もう炭水化物祭りだな。


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一つ一つの具材が
きっちりと配されている。


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麺は細、ストレート。

やや軟らかめに感じる。

するっと啜れ、すっきりした喉越し。

量は200g強はある。

『あさひや』の黄色い麺箱が置かれている。


スープは鶏ガラ醤油。
乾物類も入っているかな。
淡い色味。

これもすっきりとした旨味。

でも麺にぴったりと寄り添い
両者が上手く引き立て合っている。

絶妙の組み合わせ。


具材は、チャーシュー、メンマ、海苔、ホウレン草。


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チャーシューは子供の掌大、薄目のバラ巻が二枚。

脂肪多めだけど、その脂がじゅわっと美味しい。


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メンマは穂先が二本。長く軟らかい。
薄色で薄味。

筍の味がする。


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海苔は短冊大が一枚。
香りが良い。


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トッピングの玉子は黄身の芯だけやわやわとしている。

でも汁モノの場合は、黄身が流れ出さない
これくらいの茹で加減が良いかも。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


例えばメンマは最近の流行なのに、
全体として見ると、懐かしい感じが満載だ。


そして、ご飯。

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ラーメンスープで炊いた、とゆ~それは、
やや軟らかめも、一粒がぱらりとしている。

量は小さいお碗に軽く一膳。

具材も複数種入り、生姜が軽く香る。

残して置いたラーメンスープと交互に味わうと
また違った旨味の顔が見える。

結局、ご飯も完食、スープも完飲。


明日はちょっと余分に運動しないと、だな。