漸くデフォの汁モノを食べる機会。
それにしても標題店もオープンから三年半経つんだねぇ。
11:40の入店で先客は五。その後
食べ終わって出るまでの来客は六。
券売機は入り口右手。
食したのは、
醤油ラーメン+大盛り。
値段は900+130で1,030円。
食券を渡してから6分ほどで
熱々の一杯が供される。
丼と蓮華の文様がともになっている。
中央にはモヤシと葱などの野菜類。
切り落としのチャーシューが一つまみ。
それを除けると鶏の削ぎ切りが二枚。
メンマは穂先で焦げ目が付いている。
軟らかく薄味。
手毬麩も一つ。
麺は中、やや細、ストレート。
茶色の粒子が入る全粒粉。
ややぽくぽくした感じでさくりと歯が通るし
小麦の密度が濃くかなりの強さを感じる。
量は200g弱だろうか。
スープは鶏+魚介の醤油で
ややくすんだ琥珀色。
油もそこそこ張られコクを出している。
旨味よりも素材の筋の良さが口に広がり
ほのぼのとした軟らかい味で
八割方を飲み干す。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
確かに美味しい。
でも消費増税の影響もあってか、
追加のトッピングをしない大盛りでも
千円を超えちゃう時代になったんだなぁ、と
少々嘆息。