RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ふるめん(3)@六本木一丁目 2019年11月11日(月)

漸くデフォの汁モノを食べる機会。

それにしても標題店もオープンから三年半経つんだねぇ。

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11:40の入店で先客は五。その後
食べ終わって出るまでの来客は六。


券売機は入り口右手。

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食したのは、
醤油ラーメン+大盛り。
値段は900+130で1,030円。


食券を渡してから6分ほどで
熱々の一杯が供される。

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丼と蓮華の文様がともになっている。

 

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中央にはモヤシと葱などの野菜類。

 

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切り落としのチャーシューが一つまみ。

 

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それを除けると鶏の削ぎ切りが二枚。

 

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メンマは穂先で焦げ目が付いている。
軟らかく薄味。

 

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手毬麩も一つ。

 

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麺は中、やや細、ストレート。
茶色の粒子が入る全粒粉。

ややぽくぽくした感じでさくりと歯が通るし
小麦の密度が濃くかなりの強さを感じる。

量は200g弱だろうか。


スープは鶏+魚介の醤油で
ややくすんだ琥珀色。

油もそこそこ張られコクを出している。

旨味よりも素材の筋の良さが口に広がり
ほのぼのとした軟らかい味で
八割方を飲み干す。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


確かに美味しい。

でも消費増税の影響もあってか、
追加のトッピングをしない大盛りでも
千円を超えちゃう時代になったんだなぁ、と
少々嘆息。