店の前を通る度に、このポスターが気になって
気になって。
気になって。
早くしないと、夏が終わっちゃう!
11:32の店頭着。
並びの列は、まだ中に入り切っていない。
自分の前には九人。
自分の前には九人。
着席できたのが11:36だから
五分近く掛かっている。
五分近く掛かっている。
その後も次々の来客で
程無く満員に。
程無く満員に。
それにして、客の殆どが中~高年のおっさんで、
此処はホントに青山ですか?
此処はホントに青山ですか?
二年振りの訪問。
券売機が導入され、入り口左手に設置。
券売機が導入され、入り口左手に設置。
食したのは、
和風冷やし鶏そば+麺の大盛り。
値段は790+100で890円。
和風冷やし鶏そば+麺の大盛り。
値段は790+100で890円。
和風と辛みがあるので
食券を渡す時に前者を指定する。
食券を渡す時に前者を指定する。
食券を渡してから八分ほどで
先に「お好みで」と薬味の山葵が、一拍遅れて
小振りな丼がカウンター上に置かれる。
先に「お好みで」と薬味の山葵が、一拍遅れて
小振りな丼がカウンター上に置かれる。
しかし表面は具材で埋め尽くされている。
チャーシューは低温調理の鶏。
子供の掌大、薄目が三枚。
しっとりし、くにゅっとした噛み応え。
子供の掌大、薄目が三枚。
しっとりし、くにゅっとした噛み応え。
玉子半分がデフォで付く。
しっかりと色・味が染み、黄身の中心はとろんと濃厚。
しっかりと色・味が染み、黄身の中心はとろんと濃厚。
メンマは穂先。
薄色・薄味が三本。
軟らかい。
薄色・薄味が三本。
軟らかい。
刻み海苔と葱もたっぷり。
麺は細、ストレート、僅かに捻じれ。
もっとぱつぱつしたタイプを想定してたんだが、
表面滑らかで啜り易く、ぷつんとした噛み応え。
表面滑らかで啜り易く、ぷつんとした噛み応え。
量は200gくらいだろうか。
スープは鶏+魚介。
茶濁している。
茶濁している。
そして結構な粘度がある。
このまま《つけ麺》のつけ汁になるくらい。
このまま《つけ麺》のつけ汁になるくらい。
麺への絡みも十分で
餡かけを食べているくらいの持ち上げ度合い。
餡かけを食べているくらいの持ち上げ度合い。
一方、それに比して、旨味やコクはかなり抑え目で
少々拍子抜け。
少々拍子抜け。
素材の味は確かにするんだけど、
相当さっぱりしている。
相当さっぱりしている。
中途、件の
山葵を溶き入れる。
全体的にしまりが出る。
全体的にしまりが出る。
加えて、山葵の味がきちんと判るほどの
味の組み立てなんだな。
味の組み立てなんだな。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
勿論、味の感じ方は人夫々なので
これで十分と判断するケースもあるだろう。
これで十分と判断するケースもあるだろう。
自分の感想は、薄目だった、と言うこと。