RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋 きわみ@秋葉原 2016年6月30日(木)

細い通りを挟んで【UDX】の向かい。

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店内は厨房を囲むL字型十席のカウンター、
二人掛けのテーブルが二卓、
外にも七席ほどのカウンター。

13:15の入店で先客は七、
その後食べ終わって出るまでの来客は七。

場所柄か若い女子と外人さんが居るのは
ちょっと新鮮。

券売機は店の外右手。


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食したのは、
つけめん(玉子入り)+大盛(1.5玉)。
値段は850+100で950円。

《特製》とも迷ったんだが
お腹が空いてるしな。


十四分とかなり待ち、
麺とつけ汁が供される。


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麺は中、やや細ストレート、僅かに捻じれ。
盛られ方が凄くて360gくらいありそう。

表面滑らかでするるっと啜れるが
かなり軟らかめの噛み応え。

茹で加減を指で確認しながら作業しているのが見えたので
この軟さが仕様なのだろう。

浅草開化楼』の麺箱が積まれていた。


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つけ汁は豚骨。
表面に厚めの透明な油の層。
その下には白濁したさらりとした汁。
天かすも浮遊している。

そして真っ赤な梅干し。
山頭火』以来かも。

が、一口啜ると強烈な大蒜の味。
旨味を通り越して鹹いくらい。
豚骨の味も霞んでしまうほど。

マー油らしい色味は何処にも見えなかったのに
この刺激は全くの不意打ち。

試しに素のまま飲んでみると
口の中が大蒜臭で満たされる。

なので完飲できず、かなりを残してしまう。

でも、この麺にはぴったりで
漬すために特化した汁ってとこか。

中にはくったりしたモヤシがたっぷり。

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これも鹹めの汁をすって
かなり良い感じだ。


具材は、チャーシュー、メンマ、海苔。


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チャーシューは子供の掌大
七mm厚のバラ巻が二枚。
軟らかく、豚らしい美味しさ。


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メンマは多少濃い目の色付き。
厚みも揃っている。
さくさくした歯応え。


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海苔は短冊大が一枚。


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トッピングの玉子は黄身の加減が絶妙。
味も付き濃厚


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


具もたっぷりだし麺も多いしで、良店。
ただつけ汁が主張し過ぎだけど。