RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋 武蔵 芝浦別巻@田町 2016年6月21日(火)

【東口】に出て【新芝橋】を渡る。
【ももよ通り】に右折し、100mほど行った右手。

11:15の着も、まだ開店していない。
雨の中待つのはいやだなぁ、近所の『本巻』に向かおうかと
歩き出した途端に、戸を開けて入って行く客の姿が目に入る。
おやおや大丈夫なんだろうか。

と、店員さんが丁度暖簾を出し、中に招き入れる。
定刻の三分遅れか。

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店内は厨房に向いた、中途緩くカーブするL字型二十五席ほどのカウンター。
先客は一、
その後食べ終わって出るまでの来客は六。

券売機は入り口左手。


食したのは、
つけ麺。
値段は860円。

季節限定とも迷ったが、取り敢えずは
基本の一品を。


並・中・大は同料金なので
食券を渡す時に「大盛で」とお願いする。


九分ほどで麺とつけ汁が供される。


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何よりも目を惹くのはでかいチャーシュー。
前面の2/3ほどを覆っているじゃないか。


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麺は中ストレート。
表面つるつる。そして一本が長め。
なので、一息にずるっと啜り上げる醍醐味を
存分に堪能できる。

そして歯を立てれば、やや軟らかめながら
もっちりとした噛み応え。

量は300gくらいだろうか。


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つけ汁は動物系+魚介系の醤油。
濁りが薄く、さらさらとしている。

仄かな酸味に強い甘み。
プラス出汁の旨味で食べさせるタイプ。

時として香辛料の辛さが舌の上を走る。



具材は、チャーシュー、メンマ、海苔。


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チャーシューは大人の手の大きさ
五mm厚が一枚。
スチームコンベクションで調理されているらしく、
適度に脂は落ち、そこそこ噛み応えに
しっとりとした舌触り。


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メンマは拍子木状のモノが二本。
ピリ辛さも感じる。
味は良いのだが、内一本が繊維がごりごりと歯に当たり
とっても宜しくない。

同系列では珍しいかも。


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海苔は七cm四方が一枚。
厚みあり。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


麺量を少なく感じたり、つけ汁の甘さが強かったり
メンマの歯触りが悪かったりと
ちょいちょいとすれ違いが目立つ。

まぁ、こういったコトもあるさね。