RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺場 風天@大井町 2016年6月19日(日)

前回訪問時に気になった
もう片方狙い。

11:05の入店でイの一番。
その後、食べ終わって出るまでの来客は五。


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食したのは、
特製つけ麺。
値段は1,000円。

食券を渡す時に
「煮干、大で」とお願いする。

十分と、かなり待って、
麺とつけ汁が供される。


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見た目豪華だけど、随分と小振りな丼に納まっている。


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麺は中ストレート、軟らかめの茹で加減。
表面は滑らかで啜り心地は良好、喉越しも善し。
もちっとした噛み応え。

量は、以前は確か330gとなっていたけど
これはそこまではないんじゃないか。


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つけ汁は煮干。
表面は泡立ち、最近の同系の味でよくお目に掛るタイプ。

適度な粘度もあり麺への絡みは上々。

煮干しは確かに香るし、味もするけど
正直、もっとガツンと来ることを想像していた。

一般的な魚介系の味にかなり寄り、
だからだろう、苦味やえぐみ、独特の匂いは抑え目。

ちょっと肩透しに遭った気分。

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中にはデフォと思われる乱角のチャーシューが
たっぷりと入る。


それ具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、海苔。


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チャーシューはトランプ大、七mm厚が二枚。
表面芳ばしく炙られ、ほろほろと軟らかい。

メンマは穂先が三本。
軟らかく食べ易く、独特の発酵味もちゃんとする。
好きだな、これ。


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玉子の表面には薄い色付き。
半分に割れば黄身はとろりと濃厚。


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海苔はぱりりとした10cm四方が三枚。
厚みもあり香りも良い。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


具材は支払った金額に応じたクオリティ。
しかし基本となる麺の量とつけ汁の味が
今まで感じていた同店の規範からは外れている気がした。