昨晩の暴飲暴食が祟り、
胃は重いし、頭も少々づきづきする。
胃は重いし、頭も少々づきづきする。
麺類は食べたいものの、ガッツリ系は
カラダが拒絶している感じ。
カラダが拒絶している感じ。
そしてこんな時にうってつけの一店が
近隣に在るのを思い出した。
近隣に在るのを思い出した。
11:55の入店時に空き席は五。
しかしその後はするすると埋まって行き
並びもできる。
しかしその後はするすると埋まって行き
並びもできる。

券売機は店の外右手。
《つけ麺》のボタンが小さくて
ちょっと戸惑ってしまった。
ちょっと戸惑ってしまった。
食したのは、
塩つけ麺中盛300g+味玉。
値段は850+100で950円。
塩つけ麺中盛300g+味玉。
値段は850+100で950円。
並盛と同料金なのは嬉しい。
六分ほどで麺とつけ汁が供される。

麺は中、やや平、縮れ。透明感がある。
表面艶々。滑らかに口に入り
ぷりっとした噛み応え。
表面艶々。滑らかに口に入り
ぷりっとした噛み応え。
一本の長さが不揃いで、全体的に短めが多く
啜り込む醍醐味には欠ける。
啜り込む醍醐味には欠ける。
量は300gきちっとある。

つけ汁は塩。
表面には透明な油の層。
店のウリである「飛魚」は入っていない感じ。
表面には透明な油の層。
店のウリである「飛魚」は入っていない感じ。
なので、汁モノの様な豊潤な味を期待していると
少々肩透しを喰らった気分になる。
少々肩透しを喰らった気分になる。
塩とは言っても尖りや鹹さは無く
出汁の旨味で食べさせるタイプ。
出汁の旨味で食べさせるタイプ。
軽めの軟らかい味。
中には三つ葉と岩海苔
具材は、チャーシュー、メンマ。

チャーシューは拍子木状に切られたモノ。
ほろほろと軟らかく、脂もじゅわっと美味しい。
ほろほろと軟らかく、脂もじゅわっと美味しい。

メンマは薄色で薄味。
こりりとした歯応え。
こりりとした歯応え。


トッピングの玉子は濃い色が付き味も染み、
やや硬めの茹で加減。
黄身は濃厚な上に、甘味さえ感じる。
やや硬めの茹で加減。
黄身は濃厚な上に、甘味さえ感じる。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
前回食べた《焼きあご塩らー麺》ほどの鮮烈さはない。
しかし落ち着いた味で、弱った胃にはぴったりの一品だった。
しかし落ち着いた味で、弱った胃にはぴったりの一品だった。