RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

つけ麺 結心@自由が丘 2022年3月13日(日)

【北口】に出て東横線の高架沿いの細い道に入る。
【女神通り】とは対称の位置になるかな。

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店内は厨房を囲むL字型十四席のカウンター。

11:05の入店でイの一番。
その後、食べ終わって出るまでの来客は五。


券売機は入り口右手。

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食したのは、
味玉つけ麺。
値段は900円。

食券を渡すと
「大盛り無料です」との嬉しい声掛け。
有り難くお願いする。

8分ほどの待ちで麺とつけ汁が同時にカウンター越しに供される。

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おお、思いの外、麺量が多いぞ。


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具材類のトッピングの仕方も、
なにやらユニーク。


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麺は中、やや細、ストレート。軽くウェーブ。
表面はつるっつるで、見た目パスタのよう。

するっと啜り込めば、もちもちしこしこの噛み応え。
喉越しもすっきり。

「村上朝日製麺所」の麺箱が
厨房内に積まれている。

量は300g強はあり、お腹が膨れる。


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つけ汁は、どろっどろの鶏白湯。
溶け出した野菜の自然な甘み、
それに煮干しの出汁の旨味が重なる。

時として柚子も香るが、
塩味も強い。

ちょっと漬しただけでも、
その粘度ゆえ、麺には旨味が十分に乗り移る。


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カウンターに貼られている書き付けにもある様に、
最後はポットから割りスープを注ぎ完飲。


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中には、切り落としのチャーシューとメンマが。

チャーシューは軟らかいが、尖りのある鹹さ。

メンマは細目もこりこり食感。


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麺の上には水菜と海苔が置かれている。
海苔は厚みがあり、ぱりっとしたもの。


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玉子の表面には濃い色が付き、
茹で加減は上々。

黄身も濃厚で旨いのだが、
これも鹹さが立っている。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


気温が高かったので、つい《つけ麺》のボタンを押してしまったが、
《中華そば》もアリだったなぁ。