【プレナ幕張】飲食店街の一軒。

席は厨房前に衝立が有り、奥と手前に別れている。
自分は手前のスペースに案内されたので
奥の状況は窺い知れず。
自分は手前のスペースに案内されたので
奥の状況は窺い知れず。
目に入る範囲では
十人掛けの大テーブルが一卓、
二人掛けが一卓、四人掛けが二卓。
十人掛けの大テーブルが一卓、
二人掛けが一卓、四人掛けが二卓。
11:25の入店時にはほぼほぼ満席。
その後も次々の来客で大層な繁盛。
その後も次々の来客で大層な繁盛。
もっとも【幕張メッセ】での催事に左右されるんだろうけど。
券売機は店の外、左側。

食したのは、
煮干し玉つけ麺。
値段は900円。
煮干し玉つけ麺。
値段は900円。
通常の《つけ麺》が850円なので、
玉子が付いて+50円は良心的。
玉子が付いて+50円は良心的。
一も二も無く頷き、接客も丁寧。
六分ほどで麺とつけ汁が供される。

おお、なんか具が豪華だ。

麺は中ストレート、僅かに捻じれ
押し出しパスタのように楕円形。
押し出しパスタのように楕円形。
表面滑らかに見えるが、実際は粗目。
そしてぼそぼそした食感に
ぶちぶちと切れてしまう噛み応え。
そしてぼそぼそした食感に
ぶちぶちと切れてしまう噛み応え。
コシもなにもあったもんじゃなく、
あっと言う間に口の中でばらばらになってしまう。
あっと言う間に口の中でばらばらになってしまう。
喉越しも悪く、ここ暫くで食べた中では
相当に異色。
相当に異色。
これが仕様なんだろうか。
量は300gほどあり、そこそこお腹が膨れる。

つけ汁は動物系+魚介系。
滑らかで、ややの粘度。
しかし、粒子もちゃんと舌に当たる。
しかし、粒子もちゃんと舌に当たる。
「重厚煮干」と書かれているけど
そこまでの煮干し感は無く
動物系とのバランスが取れた
丸みを帯びた仄かに甘みのある優しい味。
そこまでの煮干し感は無く
動物系とのバランスが取れた
丸みを帯びた仄かに甘みのある優しい味。
具材は、チャーシュー、メンマ、海苔、玉子。

チャーシューは二種。
煮豚としっかり味が付いた焼豚。
煮豚としっかり味が付いた焼豚。
何れも大人の掌大で厚みがあり、
一見リッチ。
一見リッチ。
でも前者は筋が切られてないので
噛み切り辛い。
噛み切り辛い。
後者は尖りのある醤油味で
こちらもかなり筋っぽく
やはり噛むのに難渋する。
こちらもかなり筋っぽく
やはり噛むのに難渋する。

メンマは二本、濃い色付き。
軟らかいが、
大量生産品の様な味。
軟らかいが、
大量生産品の様な味。
トランプ大の海苔一枚の上にちょこんと乗っている。


玉子の表面も濃い色付き。
半分に割れば黄身はとろんとしている。
半分に割れば黄身はとろんとしている。
チャーシューに似た味がする。
評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。