馴染みのある【池袋】に在った時に行かず、
年に一~二度、しかも乗り換えでしか使わない最寄駅に越してから
初訪ってのは、どうなんだ自分。
年に一~二度、しかも乗り換えでしか使わない最寄駅に越してから
初訪ってのは、どうなんだ自分。
【南口】に出てローターリーの左側を迂回し
路地に入った右側。
路地に入った右側。
そして相変わらず店舗は地階(笑)。
店内は厨房を囲むL字型八席のカウンターに
四人掛けのテーブルが一卓。
四人掛けのテーブルが一卓。
12:30の入店で空き席は一。運よく滑り込む。
その後食べ終わって出るまでの来客は五。
その後食べ終わって出るまでの来客は五。
券売機は入り口左手。
食したのは、
もりチャーシュー。
値段は930円。
もりチャーシュー。
値段は930円。
八分ほどで麺とつけ汁が供される。
麺は中ストレート、僅かに捻じれ。
表面は艶々している。
表面は艶々している。
角が取れ、するっと啜り易く、
ぽくっとした中にもちりとした噛み応え。
ぽくっとした中にもちりとした噛み応え。
成る程『大勝軒』の遺伝子が透けて見える。
量は並盛でも300g。嬉しい。
つけ汁は動物系+魚介系。
濁っているし、見た目からもとろみが付いていることが判る。
麺への絡みは十分。
濁っているし、見た目からもとろみが付いていることが判る。
麺への絡みは十分。
動物系が強め、まったりとしたコクがある。
甘味や辛味は無く、まるっとした軟らかい旨味。
甘味や辛味は無く、まるっとした軟らかい旨味。
底には柚子も潜んでいるかな。
当然のことながら完飲。
具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、海苔。
チャーシューは大人の掌大薄目が六枚。
表示では+5枚となっていたけど、
端の方の部分も含め、六枚あったかと。
表示では+5枚となっていたけど、
端の方の部分も含め、六枚あったかと。
豚らしい味わい。
メンマは薄色で薄味のものがたっぷり。
やはり、これくらいは入ってないとね。
やはり、これくらいは入ってないとね。
そしてこれだけ大きさが不揃いなのに
歯触りが同一なのは凄い。
歯触りが同一なのは凄い。
玉子は半分。表面には濃い色が付いており
黄味もかちんかちんに茹で上がっている。
もっそりした口当たり。
黄味もかちんかちんに茹で上がっている。
もっそりした口当たり。
海苔は花札大が一枚。それでも香り善し。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
オトク感のある一杯。
そして特につけ汁の美味さが本家を大きく凌駕していると思う。