RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

奏屋@赤坂:居酒屋

肉も食べたいけど、寒い夜はやっぱり鍋だよねぇ。

当日の夕方に予約を入れ、あっさり通ったので、
空き空きかなと思っていたら、
個室風に仕切られ、かなりの収容人数の店内は
そこそこの入り。

それでも滞在時間を切られたかったから、
それなりに余裕はあったんだろう。


で、有り難いコトに、当店も
「呑み放題」が用意されている。

発泡酒なら1.5千円、
ビールなら2.0千円。

心置きなくジョッキを呷りながら、
食べ物類もお腹いっぱい頂こうか。


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《お通し》

飛竜頭に辛味モヤシ。


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《茄子の含め煮》

旬から外れているせいか、茄子はやや硬め。
それでも出汁は優しい。


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手羽先》

一本99円で五本から。
フレーバーも四種から選択。

一本一本が大きい。
表面はぱりぱり。

身はほっこりとし
肉離れも良い。

これはウリとして納得できる。


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《出汁巻玉子》

明太子が上に乗っているのは珍しいかも。
ちょっと色がアレだけど。

でも玉子の味付けは悪くない。


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《鶏南蛮》

いや~、カロリー高いな、これ。
衣たっぷりだし、味付けも甘みに加えマヨネーズだし。

それでも美味いから、いいんだけどね。


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《馬刺し》

赤身。色が濃く、厚く切られている。


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《モツ鍋》

見本写真と同様、野菜が盛り上がっている。
見ただけで気分もアガル。

上からはモツは見えないけど
小さめに切られたものが底の方にはたっぷり入っていた。
でも、これは野菜と違い、写真とは差があるなぁ。


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《追加の具》

野菜と豚。何を選んでも良いようなので、
なにもモツに拘る必要はないだろうと。

この出汁を豚にあわせるのも乙なもの。
野菜の種類もちょっと違っているし。



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《〆の饂飩》

玉子は別料金。
各二人前をオーダー。

饂飩は角が立ち、結構しっかりしたもの。
表面はつるつるなので、するっと啜り込める。

量が多いのも宜しい。


飲み放題の効力か、
お代は〆て2.0万円。

評価は「居酒屋」基準の☆五点満点で
☆☆☆。

博多のモツ鍋や玉子焼き、
熊本の馬刺し、
世界の山ちゃん』っぽい手羽、と
ちょっと節操なく料理を蒐集した感のある一店