RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

和風らーめん 甘味 うまい酒 ほおずきや@国際展示場正門 2016年1月15日(金)

改札を出て左手に在る
ワンザ有明ベイモール】二階の飲食店街の一軒。

店名の通り、夜は居酒屋になるのだろう。

イメージ 1


店内はかなりの広さ。
11:15の入店時には客の姿はぽつりぽつりとしか見えず、
その後もどっと押し寄せることはない。

それでもタイミングによっては
相応の入りになるんだろうな。

オーダーは各所に置かれた写真入りのメニューを見ながら直接。
支払いは食後に伝票を持って入り口脇のレジで。


イメージ 2


食したのは、
味玉醤油らーめん+麺の大盛り。
値段は880+100で980円。

事前情報では《つけめん》もあるとのことだったが、
「ランチメニュー」と表示された中には無かった。
季節的なものか、それとも時間によるものか。

ほんの四分ほどで、折敷の上に丼と箸と蓮華がセットされ供される。


イメージ 3


途端に、焦がし醤油の芳ばしい香りが立ち上がる。
でも、スープは黒に近い琥珀色で、結構濃そうだ。


イメージ 4


麺はやや細、平、縮れ。
表面は滑らか、つるるんと啜り易い。
が、かなり軟らかめの茹で加減。
口の中でぷつんと切れる。

そして鹹水だろうか、独特の香りもする。

分量はかなりのもの。
200gを軽く超えている体感。


イメージ 5


スープは醤油。
ファーストアタックの香りがあまりにも良かったので、
期待しながら一口含むと・・・・

肩透しを喰ったように、旨味やコクが感じられない。

醤油らしい味と鹹さは確かに有るんだが、
香りの良さも消し飛んでしまっている。

これはどうしたことだろう。

塩分自体はかなりあるようで、
後で結構喉が渇く。


具材は、チャーシュー、メンマ、カイワレ、分葱。


イメージ 6


チャーシューははトランプ大、1cm厚が1枚。
軟らかくさっと噛み切れ、やや豚っぽい匂いが残っている。
味付けはほぼ無い。
「自家製」とあるが、確かにあまりお目に掛かからないタイプ。

メンマは薄色で薄味。
さくさくした噛み応え。

分葱がたっぷりなのは嬉しいかも。


イメージ 7


イメージ 8


玉子はほんのり色付き、薄味。
黄身はとろんとしているのに
意外ともふもふした口当たり。


評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。


こういった場所にしては頑張っている感あるけど、
価格を考慮すると、ちょっとね。