RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

函館らーめん 船見坂@東銀座 2015年11月4日(水)

【A7】出口から【昭和通り】を【宝町】方面に直進。
二つ目の角を右折して50mほど行った左側。

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店内はL字型九席のカウンターに
四人掛けのテーブルが二卓。

12:35の店頭着で満席に加え
三人が外待ち。

これはちょっと意外。
『共楽』も『萬福』も空き席があったのに・・・・。

券売機は入り口右手。

先に食券を購入し、待ち構えている店員さんに渡す。
この時、ライス有無の確認がある。

その後、最後尾に着く。


食したのは、
つけそば(大盛)。
値段は850円で並盛と同料金。

味噌は+50円。


12:40に入店。
更に十分ほどで、
先ずはつけ汁が、次いで麺が供される。


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随分とおっきい丼だ。


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麺は細ストレート、僅かにカール。
量はかなりあり、300gを越えている。

随分と黄色い発色。
一口啜り、特有の香り。
鹹水が入ってるんだろうか。

表面は滑らかだが、一本が長めなので絡み易い。

ぷっつりした噛み応え。
すっとした喉越し。

頭頂部には刻み海苔がほんのちょっと盛られている。


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つけ汁は塩。
やや茶濁している。

中には鳴門ととろろ昆布。
しかし、後者は、あまり味の補完に役立っていない。

当初は胡麻油がぷんと香る。

塩鹹くもなく、出汁の強さも無く、
かなり穏当な味。

旨さに深みがないので、麺の香りに負けているし、
次第に飽きて来る。



具材は、チャーシュー、メンマ、若布、ホウレン草。


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チャーシューは短冊大、薄い豚肉が一枚。
味付けは薄目。
脂が多いけど、そんなに気にならず、
くにゅりとした歯応えに豚らしい味。


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メンマも薄色で薄味。
軟らかい。


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ホウレン草は一掴み。
くきくきして味も濃い。


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若布も一掴み。


評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。


函館なので塩を選択したけど、
麺とのバランスを勘案すれば、味噌の方が良かったかも。

モヤシも入っているようだし。