RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺場 風天@大井町 2016年1月10日(日)

駅至便。アーケド街に在るので、雨の日は濡れずに行ける。
開店時刻が早く、早めに行けば、まずは並ばずに座れる。
土・日・祝日も営業。
既存品のチューンが随時行われ、新製品も適宜投入される。
そして、何よりも美味しい。

などと数え上げていけば良いことずくめ。
自分には珍しく、比較的回数を重ねる理由だな。


今日も店頭のこんな貼り紙に惹かれてしまう。

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どちらも良さげだ。


11:10の入店で先客は五、
その後食べ終わって出るまでの来客は八。
繁盛・繁盛だね。


食したのは、
汁なし油そば 大盛。
値段は880円。

並盛+100円。

麺量は
《つけ麺》が200・300・400g、
《そば類》は160・240gとの表示だが、
油そば》はどちらになるんだろ。


八分ほどで白い大き目の丼が
とんと目の前に置かれる。

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具材が全面を覆っているだけでも
幸せな気分になる。


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チャーシューは大人の掌大、5mm厚の
バラ巻が二枚。
炙られて芳ばしく、そして軟らか。

メンマは穂先。一瞬、節っぽく見えるけど
やわやわ。繊維も気にならない。

卵黄は中央にぷっくりと盛り上がる。

三つ葉・葱・刻み海苔・玉葱、
そして の の字に置かれた鳴門は中華ソバ屋さんの矜持か。


ある程度、事前に混ぜられてはいるようだけど、
具材も含めてさっくりと撹拌する。

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麺は中、やや細ストレート、僅かに捻じれ。

さほど太くない割には芯が厚く、ごんわりとし
しっかりした噛み応え。

はむはむと啜り込み、もぐもぐと咀嚼する。
格闘感もそこそこある。

量は240gくらいだうか


味はやや尖り、特有の旨味がある醤油と出汁。
それでもキツイ感じはせず、油っぽくも無く、
どちらかと言えばまろやか。
すいすいと食べ切ってしまった。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


{G系}っぽい《風天ラーメン》も気になる。
あと、《煮干し塩そば》とかも。