RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

三鷹食堂 いなり@三鷹 2017年11月20日(月)

【北口】に出て右手へ。
ロータリーに沿って最初の角を右折、【中町新道】へ入る。
最初の信号を左折し、
次の信号をやはり左折、20mほど行った左側。


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店内は厨房に向いたストレート六席のカウンター、
四人掛けのテーブルが一卓。

壁沿いには待ち用のベンチが設えられている。

13:10の入店で先客は四。その後
食べ終わって出るまでの来客は二。


券売機は入り口左手。


食したのは、
特製油そば+大盛。
値段は880+100で980円。

特製は通常+200円。

《つけ麺》も750円で用意されているけれど、
武蔵野に来たらやはりこちらでしょ。

味は塩/醤油からの選択制なので前者を。
同時に「太麺なので茹で時間を頂きます」との
声掛けもある。


食券を渡してから8分ほどで
あまり大きくないない白い丼がカウンター上に置かれる。


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湯気がもうもうと上がっている。

しかしこれで「特製」?
見た目が随分と貧弱だ。
麺量も多くなさそうだし・・・・。


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チャーシューは二種。

小さな花札大3mm厚の豚が二枚と、
味の染みた乱角の鶏肉。


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メンマは薄色・薄味でさくさく軟らか。

ホウレン草が付くのは珍しいかも。

葱は一つまみ。


「底にタレが沈んでいるので
よくかき混ぜて下さい」との声掛けがあったので、
気を取り直して撹拌することに専念する。

塩ダレは透明なので
きちんと混ざったのか判然としないのが辛いところ。

こんなもんだろうか。


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麺は中、やや太、縮れ。
表面は滑らかも芯は太くごわごわ。

はむはむと口に入れ、もぐもぐと咀嚼する。
麦の旨味が染み出す。

三河製麺』の美味しい逸品なのに
大盛の割りには量が多くない。
300gない感じ。


塩ダレは尖り無く油多目で
なんだか懐かしい味。

なので1/3ほどを食べ
単調さを感じ始めた段階で、

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生卵を投入。

更に1/3を食べたところで

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薬味として置かれている
紅生姜を投入。

最後まで飽きずに食べ切る。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


千円近くを支払ったものの、満腹感と
具材の満足度が有ったかと言えば
かなり及ばない。

少々お高くはあるものの
限定の《いな朗》シリーズの方が良かったんだろうか。