RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

舎鈴@田町 2016年8月17日(水)

8月7日(日)オープン。
場所は【田町センタービル piata】の一階、
飲食店がかたまって在る側。

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店内は店員さんの動線を確保するよう
真ん中に通路のあるコの字型十四席のカウンターに
四人掛けのテーブルが三卓。

11:20の入店で先客は十。
その後も次々の来客でカウンターは常に満席状態。更に
食べ終わって出る頃には写真の状況に。


券売機は入り口左手。

先に代金を投入するタッチパネル式。

食したのは、
豚玉油そば 中盛。
値段は790円。

ベースの《油そば》が490円なので
温玉+100円
豚+100円
中盛+100円
という計算かな。

食券を渡すと口頭での注文品の確認があり
商品が供されるタイミングでも同様。


八分ほどで
盆の上に丼と蓮華がセットされ
「お待ちどうさま」と、目の前に置かれる。


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ん~、どう見ても豚が一枚しか入ってない。
《半熟卵の油そば》と間違えられたんじゃ・・・・。

と、これは後で気が付いたコトで、
その時には気が回らなかった。
今更ながら、百円分損した気分だ。


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麺は中ストレート、僅かに捻じれ。
《つけ麺》と同じ麺だろうか。

濃い麦色。

くいっと喰い込む歯応えがあり、
もっちり感も十分ある食べ応え。

量も300gはあるだろうか。


汁は醤油ベースの出汁。
鹹さがしっかりとあり
きちんと麺に纏わり着く。

油が加わった味自体はありがちだけど
嫌いではない。

中途、味変用の七味をふり入れる。

最後には予めポットに入り置かれている
割りスープも注ぎ、さらさらと頂く。


具材は、チャーシュー、温玉、メンマ、海苔、鳴門。


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チャーシューは先に述べたとおり
大人の掌大、薄目が一枚のみ。

掻き混ぜてもカタチが崩れない。

でも、これで+100円はあり得ない。


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メンマは薄色で薄味。
さくりとした歯応え。


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刻み海苔はかなり大きめに切られている。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


セカンドブランドの割には
コスパを悪く感じてしまった。

デフォの一品が一番オトク感あるかも。



追記-

この件について、『舎厘』のHP上にある
問い合わせフォームで連絡をしたところ
丁寧なお詫びの返信を頂き、その中には
差額分を返金したい旨の申し入れもありました。
たいへん誠意のある対応と思いました。