三十分歩くのはいとわないので、
一駅二駅ならものともしないけど、
基本、並び前提なので、時間が読めないは痛いし。
一駅二駅ならものともしないけど、
基本、並び前提なので、時間が読めないは痛いし。
標題店は
【1番出口】に出て右手の角を右折して直ぐ。
【1番出口】に出て右手の角を右折して直ぐ。

店内は七+三席の厨房に向いたカウンター。
二人掛けと四人掛けのテーブルが各一。
二人掛けと四人掛けのテーブルが各一。
12:10の店頭着。
券売機の前に並びはできていたけど
皆すいすいと中に入って行く。
券売機の前に並びはできていたけど
皆すいすいと中に入って行く。
窓から覗き込むと、そこそこ空席があるみたい。
食券を買い引き戸を開けると、
テーブルは両方空き、更にはカウンターにも空席一。
なんてラッキー。
テーブルは両方空き、更にはカウンターにも空席一。
なんてラッキー。
その後は次々の来客で、食べ終わって出る頃には
外に並びもでき、外人さんの姿も見受けられる。
外に並びもでき、外人さんの姿も見受けられる。
券売機は店の外右側。

食したのは、
特製つけめん(中太麺 220g)+つけめん大盛(80g増)。
値段は880+70で950円。
特製つけめん(中太麺 220g)+つけめん大盛(80g増)。
値段は880+70で950円。
玉子とチャーシューが増えて+100円の特製も
+80gで+70円の大盛も、とっても良心価格に思える。
+80gで+70円の大盛も、とっても良心価格に思える。
十三分ほどで麺とつけ汁が供される。


一目、麺を見た途端に、軽い眩暈に襲われる。
なんて麗しい外観。
なんて麗しい外観。
麺は中、厚みのある平、ストレート。
少しだけ、灰色掛かっている。
少しだけ、灰色掛かっている。
頭頂部には刻み海苔。
表面が水分できらきらと輝いている。
饂飩みたいだ。
饂飩みたいだ。
一掬いして、つけ汁に漬し、
するっと啜り込む。
するっと啜り込む。
やや軟らかめの、もっちりした噛み応え。
でも殆ど噛むことなしに、喉をつるんと滑り降りて行く。
でも殆ど噛むことなしに、喉をつるんと滑り降りて行く。
こりゃ~堪らん。
すいすいすいと口の中に運び、
あっと言う間に300gが胃の中に消えてしまい、
あまりにすっきりとしてるものだから、
まだまだ食べられそうな気になる。
あっと言う間に300gが胃の中に消えてしまい、
あまりにすっきりとしてるものだから、
まだまだ食べられそうな気になる。

つけ汁は澄んだ琥珀色の醤油。
微塵に切られた葱が全面に浮遊し、
たっぷりの具で全体が盛り上がっている。
たっぷりの具で全体が盛り上がっている。
鶏と思われるベースに乾物系の出汁が効き、
仄かな酸味。甘みや辛味は無く
さっぱりと飽きずに頂ける。
仄かな酸味。甘みや辛味は無く
さっぱりと飽きずに頂ける。
具材は、チャーシュー、メンマ、小松菜、鳴門。

特製分と思われるチャーシューは大人の掌大が二枚。
口の中でほろほろと崩れて行く。
口の中でほろほろと崩れて行く。

デフォのチャーシューは鳴門同様、
短冊大に切られ、量もたっぷり。
短冊大に切られ、量もたっぷり。
メンマも量が多く
ややの色付きと味。
軟らかい。
ややの色付きと味。
軟らかい。
全ての具材が同じ形状に切り揃えられているのも
見目が良い。
見目が良い。

玉子は黄身が蕩ける茹で加減。
薄い色と味付き。
薄い色と味付き。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
成る程、繁盛の理由が良く判る。
特に麺の素晴らしさには唸ってしまう。
特に麺の素晴らしさには唸ってしまう。