RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

つけ麺らーめん 蓮@千駄ヶ谷 2015年4月24日(金)

線路を右手に、【津田塾】を左に見ながら【北参道】方面に
200mほど。

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店内は四人掛けのテーブルが三卓、
二人掛けが二卓、
厨房に向いた四人が掛けられるカウンター。

13:00の入店で、全てのテーブルが埋まっている。
四分ほど待ち、「相席になりますが」と
大きいテーブルに通される。

その後も次々の来客で満席に近い状態が維持される。
凄い繁盛だ。
近隣に昼食を摂れる店は少ないからなぁ。
それにしても店内は男性ばかりだ。

券売機は入り口右手。


食したのは、
つけ麺。
値段は750円。

食券を渡すと、麺量と硬さを確認される。

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並・中・大・特は
250・500・750・1,000gで同料金の表示。

量は中、麺は硬めでお願いする。
店員さんは、若干日本語がたどたどしく、
「中」が「普通」に聞こえてしまうよう。


待っている間に周りを見渡すと、
「ラーメンは玉子1コ サービス」とか
「終日 ネギ無料」との貼り紙がある。

各テーブルの上には、たっぷり葱が
水切りのボウルに入って置かれている。


八分ほどで麺とつけ汁が目の前に置かれる。


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つけ汁は・・・・、おや玉子は入っていない。
念の為に「玉子頂けるんですか」と聞けば、
「つけ麺には玉子は付きません」と、
あ~恥かいちまったい。

表面に魚粉が盛られた豚骨魚介系。
さらさらとし、魚介が強め。
表面には脂も浮かび、やや甘目。
辛味や酸味はほぼ無い。


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麺は中、やや平ストレート。
コールの故か、硬めの茹で加減。

表面は滑らかだが、
小麦がみっしりと詰まり、
歯でぎゅっと噛み締めると
風味が染み出して来る。

量は茹で前300gくらいだろうか。


具材は、チャーシュー、メンマ、海苔、鳴門。

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チャーシューは拍子木状に切られた小指の先ほどの大きさが
二本ほど。
これはかなり悲しいかも。


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メンマは濃い色と味。
軟らかい歯応え。


海苔は小さいトランプ大が一枚。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


麺量が無制限に近いのは
大食いの人には良いかもしれないが、
それもつけ汁と具がちゃんとしている前提で、
これだけ乏しいチャーシューを見ると
損した気分になっちゃう。

+200円で特製にした方が良かったな。