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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

中華そば 中野 青葉@川崎アゼリア 2016年5月7日(土)

折角の新店(笑)なんだから
行ってみようか。

なにせこの系列、前回の訪問は【池袋サンシャイン店】で
もう十年も前のことになる


店内は厨房を囲むL字型十六席のカウンター。

11:30の入店で空き席は四。
その後食べ終わって出るまでも
だいたいその程度の入りが維持される。

券売機は入り口左手。


食したのは、
特製つけめん。
値段は950円。

通常の《つけめん》は780円、
大盛は+100円。

七分ほどで麺とつけ汁が供される。


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随分と盛りが良く見えるが
水切り用の笊が底に仕込まれているためで
実際は250gくらいだろう。腹七分目といったところ。

麺は細、捻じれ。
つるしこで良好な口当たりに喉越し。

ぷつっとした噛み応え。
表面滑らかな割りにはつけ汁が良く絡む。


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つけ汁は動物系+魚介系。

ああ、そう、こんな味だった。
記憶の片隅から拾い上げ思い出す。

辛味と甘みが程好く、動物と魚介のバランスは取れ
何れも突出していない。

もの凄いインパクトはないけれど、
安心して食べられる王道の美味さ。

軽く完飲してしまう。


具材は、チャーシュー、メンマ、鳴門、玉子。

「特製」はHP上の写真は
かなり気を持たせる内容だけれど、実物は
やっぱりね感が漂う。特にチャーシューの厚み。
+170円だからそれなり。


イメージ 4


チャーシューは三mm厚、大人の掌大二枚くらいが
切り分けられ入っている。

メンマは濃い色と味。さくりとした歯応え


イメージ 5


玉子の表面は薄い色付き。
黄身の芯はやわやわとして、もっそりした口当たりだけど
結構好きかも。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


初めて口にした時の感動は今はないが
成る程、美味しい。

メニューも二種類しかないし、
黙って座れば安心の一品が間違いなく出て来るのは
嬉しいやね。