RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

豚骨発祥 久留米ラーメン くるめや@新橋 2015年12月17日(木)

【烏森口】に出て【ニュー新橋ビル】を右手に見ながら
【日比谷通り】を渡り50mほど。

イメージ 1


店内は、奥の方に壁に向いた五席、
入口近くには厨房に向いた六席、
計十一席のカウンター。

11:35の入店で先客は六、
その後食べ終わって出るまでも続々の来客で
席は常に八割方埋まっている。

券売機は入り口左手。


食したのは、
チャーシュー中盛。
値段は950円。

通常の《ラーメン》+200円。


「替玉はないので、最初から麺の量を合わせて買って下さい」とか
「ライス無料」の貼り紙がある。

食券を渡すと「麺は普通で良いですか」と声が掛かるので
「硬めで」とお願いする。


三分ほどで銀色の盆に乗った丼が
とんと目の前に置かれる。

イメージ 2


途端に、ほわんと香ったのは
たっぷりと盛られた葱の匂い。

イメージ 3


玉子は薄くスライスされた硬茹でが一枚。
ほんのお飾り程度。

たしか、以前は茹で玉子が無料サービスだったはずだが・・・・。
随分なコスパの低下だ。

立ち食い→着席への変更と共に
改まったんだろうか。


イメージ 4


チャーシューは花札大、薄目、
脂の多いモノが十枚ほど。

これ以上数が多いと、
ちょっと胃に堪えるかも。


イメージ 5


海苔はトランプ大が二枚。


イメージ 6


麺は細、ストレート。

トンコツラーメンによく使われる、
表面粗目でぱつぱつしたもの。

硬めコールでも、通常の店よりは
軟らかいかも。

でも、粉っぽさは無く、食べ易い。

量は180gの表示。

ちなみに、並・大は夫々120・240の各グラムで
+70円・+80円と段差がある。


イメージ 7


スープは茶濁したトンコツ。
さらさらしている。

口当たりはライトで、あまりパンチが無い。
一方で、臭みもないし、ざらつきもないので、
食べ易いのは確か。

ただ、塩分も多いなぁ。
あとで、かなり喉が渇いた。

刺激を求めて、中途、紅生姜を投入する。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


開店した当初とは色々と変更点が見られる。
過去にブロガーさん達がUPした写真と比べると
劣化して見えるのは、気のせい?