RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

長浜ナンバーワン@大岡山 2019年11月7日(木)

改札を出て右手へ。
【大岡山北口(商店街)】に入り100mほど北上、
最初の角を右折し20mほど歩いた右手。

辻には案内の看板が出ているので迷うことはない。

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店内は厨房に向いたストレート十二席のカウンター、
四人掛けのテーブルが一卓。

12:50の入店でカウンターの空きが三席ほど。その後も
続々の来客で、ほぼほぼ満員の状態が維持される。


券売機は入り口右手。

食したのは、
煮たまごらーめん+替玉。
値段は800+130で930円。

食券を渡す時に「麺硬め」をお願いする。


5分ほどで
赤い受け皿に乗った店名入りの丼に入った一杯が供される。

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折り目正しい見た目だ。

 

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チャーシューはトランプ大の薄めが二枚。

味付けが美味しい。

 

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玉子は小振り。
表面には濃い色付きも味の沁み具合はさほどでも。

黄身の茹で加減は絶妙。

 

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たっぷりの青葱にささがきの白葱が二編片ほど。
後者が面白いアクセントに。

 

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麺は細、ストレート。
表面粗目でぱつぱつしている。
さくっと歯が通り、喉の滑りも良い感じ。

量は100g弱だろうか。


スープはミルキーなトンコツ味。
滑らかで臭みなく、それでいて旨味に厚さがある。

ここ暫くで食べた同種の中では最上のスープかも。
塩分を気にしながら八割方を飲んでしまう。

 

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頃合いを見て替玉をやはり硬めで。

今回は紅生姜をたっぷり投入し味の変化も楽しむ。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


同じ「長浜」が冠されていても
35年前に【福岡】で食べた『元祖長浜屋』とは異なる方向性。

ま、どっちも好きなんだけど。