RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

秀ちゃんラーメン@赤坂 2016年1月25日(月)

【5a出口】から【国際新赤坂ビル東館】を左手に
【西館】を右手に見ながら150mほど。

イメージ 1


以前はただの『秀』だったけど、
何時の間にか『ちゃん』が付き、店構えも派手になっている。

そして、前には《もりそば》もあったが、
季節のせいかどうか、今は汁モノ一本槍。

ご飯類と組み合わさった定食はあるみたいだけどね。


店内は入って直ぐの場所に十人は掛けられる大テーブル。
それ以外にも、小さめのテーブルが多数。

11:40の入店で先客は二、
その後食べ終わって出るまでの来客は三。

オーダーは各所に置かれたメニューを見ながら直接。
会計は食後に、渡された伝票を持ち、入り口前のレジで。


食したのは、
味玉ラーメン+ランチ替玉。
値段は820+100で920円。

ランチ時には通常150円の替玉が→100円に。


麺の硬さは、確認もされなかったし
特にコールもしなかったが、二分ほどで
なみなみとスープの注がれた丼が、銀の盆の上に乗り
とんと目の前に置かれる。
「替玉は、お声掛け下さい」との一言と共に。


イメージ 2


うわ~、スープの表面が泡立っているし。

同時に豚骨の香りがぷんと立ち上がって来る。

さぞかし濃厚なんだろうなと一口含めば、
おや、それほどではない。

確かに粘度はあり、口に周りはぺたぺたになり、
底には骨の細かい粒子も残るけど、
どちらかと言えば、すっと口の中に入って来る。

それでいてちゃんと旨味は感じるし、
何よりも変な臭みがない。

おまけに、舌触りも悪くない。

中途、紅生姜をたっぷり投入し、完飲してしまう。
カラダがポカポカになったのは良いが、
後で、お腹にずっしりと来て、
20時の夕飯まで全然お腹が空かなかった。


イメージ 3


麺は細ストレート。
表面粗目でぱつぱつしたもの。

でもこれが、糸のようにつつっとして
噛み切るのに難渋するくらい。

思いの外、強さがある。

量は100gくらいだろうか。


頃合いを見て替玉をお願いする。
すると、今度は「硬さはどうしますか」と声が掛かる。
「麺硬めで」とお願いすると、
三十秒も掛からずに、銀の小さい器が目の前に置かれる。

イメージ 4


量は最初と同じくらいだろうか。
硬さの差は、あまり感じないが・・・・。


具材は、チャーシュー、たっぷりの青葱。

イメージ 5


チャーシュー大人の掌大、子供の掌大が
各一枚。

厚みも5mmほどはあり、
きちんとした噛み応え。しゃんとした豚肉の旨味。


イメージ 6


トッピングの玉子の表面は薄い色付き。
半分に割れば黄身がとろんとする良好な茹で加減。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


久々にがっつりしたトンコツを食べた。
ただ、同内容の連食はきついかも。