矢印に従い路地に入って行けば、
かなり奥まった場所にようやく店が見えて来る。
丁度『桔梗』の裏手あたりだろうか。
かなり奥まった場所にようやく店が見えて来る。
丁度『桔梗』の裏手あたりだろうか。
店内は厨房に向いたストレート六席と
逆J字型十三席のカウンター。
逆J字型十三席のカウンター。
12:50の入店で先客は三、
その後食べ終わって出るまでの来客は二。
その後食べ終わって出るまでの来客は二。
オーダーは各所に置かれたメニューを見ながら直接。
会計は食後に店奥のカウンター越しに。
食したのは、
濃厚魚介系 つけ麺。
値段は800円。
濃厚魚介系 つけ麺。
値段は800円。
サービス半ライスの有無の確認も
この時にある。
この時にある。
カウンターには《つけ麺》についての薀蓄も貼られている。
九分ほどで麺とつけ汁が供される。
お、値段の割にはゴージャスな見た目だ。
麺は中ストレート、僅かに捻じれ。
表面は艶々なので啜り易いが、
芯は太く、しっかりした噛み応え。
芯は太く、しっかりした噛み応え。
どっしりした旨味で、食べてる感がかなりある。
そして量も結構あって、300g弱程度か。
麺大盛りにしなくて良かったかも。
麺大盛りにしなくて良かったかも。
頭頂部には刻み海苔が乗っている。
つけ汁は魚介。
茶濁し粘度もあり。
麺にしっかり絡んで来る。
麺にしっかり絡んで来る。
最初に甘み、そして節系の輻湊した旨さが舌に響く。
同時に独特の乾物の香りがピンと立つ。
同時に独特の乾物の香りがピンと立つ。
それでいて、味自体は優しく、食後も
全然胃にもたれない。
全然胃にもたれない。
具材は、チャーシュー、メンマ、玉子。
チャーシューは見ただけで素敵。
大人の掌大1cm厚が1枚。
大人の掌大1cm厚が1枚。
オトク感満載。
メンマは薄色で薄味。
軟らかい。
軟らかい。
デフォで玉子が半分付くのも嬉しい。
だからメニューに「煮玉子半分50円」の表示があったのねと納得。
親切だなぁ。
だからメニューに「煮玉子半分50円」の表示があったのねと納得。
親切だなぁ。
黄身はとろりと流れ出す絶妙の茹で加減。
薄色が付き、味付けも薄目。
が、黄身はしっかりとした味
が、黄身はしっかりとした味
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
麺善し、つけ汁善し、具材善しと
三拍子揃っている。
三拍子揃っている。
オマケに、この場所でこの値段。
もう素晴らし過ぎる。
もう素晴らし過ぎる。