店内は厨房を囲むL字型十二席のカウンター
奥には四人掛けのテーブルが二卓。
奥には四人掛けのテーブルが二卓。
12:50の入店で丁度カウンターは満員。
食券を店員さんに渡すと、奥から詰めて順に待つように言われる。
食券を店員さんに渡すと、奥から詰めて順に待つように言われる。
テーブル席は使わないんだろうかと思っていたら
その後八人連れの高校生の集団が来店した時にはそこに通しており
人数によって使い分けてるのね。
その後八人連れの高校生の集団が来店した時にはそこに通しており
人数によって使い分けてるのね。
食べ終わって出るまでの来客は二十と
繁盛繁盛。
常に背後霊ができている状態。
繁盛繁盛。
常に背後霊ができている状態。
それでも回転は良いので、
自分は2分の待ちで座ることができた。
自分は2分の待ちで座ることができた。
券売機は入り口左手。
食したのは、
得製つけ麺。
値段は980円。
得製つけ麺。
値段は980円。
通常品+110円で
増えますモノはホウレン草と玉子。
増えますモノはホウレン草と玉子。
麺は並・大・特が同料金で
夫々200・300・400のグラム表示。
夫々200・300・400のグラム表示。
食券を渡す時に、大盛をお願いする。
着席してから9分後に先につけ汁が、
それから1分遅れて麺が、夫々カウンター越しに渡される。
それから1分遅れて麺が、夫々カウンター越しに渡される。
麺は中、やや細、ストレート、僅かに捻じれ。
水できりっと〆られ、表面は艶々に光っている。
水できりっと〆られ、表面は艶々に光っている。
するっと素直に啜れ、つるんと心地良い舌触りに
もちりとした噛み応え。
もちりとした噛み応え。
量は300gきっちりある。
つけ汁は豚骨+魚介。
粘度ややアリで麺への絡みは十分。
粘度ややアリで麺への絡みは十分。
甘味もして、有りがちな味だけど
以前本店で食べた豚骨の鹹さの片鱗はちゃんとある。
以前本店で食べた豚骨の鹹さの片鱗はちゃんとある。
そして底には微かに柑橘の香りも潜む。
ほぼほぼ飲み切ってしまう。
具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、ホウレン草。
チャーシューは子供の掌大の薄目が二枚。
きゅきゅっとした口当たり。
きゅきゅっとした口当たり。
メンマは薄色で薄味。
さくさくした噛み心地。
さくさくした噛み心地。
玉子も薄味。
黄身はとろりとしているけど
それ程の濃厚さはない。
黄身はとろりとしているけど
それ程の濃厚さはない。
ホウレン草一掴みは
くきくきとしている。
くきくきとしている。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
本店の強烈な印象からは乖離して
肩透しを喰らったよう。
肩透しを喰らったよう。
これで都内の『わいず』名が付く三店は全て行った訳だけど、
やはり『神田』店が一番やね。
やはり『神田』店が一番やね。