RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメン 新橋店@新橋 2015年11月10日(火)

【日比谷通り】を挟んで、「いし川」の対面にある路地に入り
最初の角を左折して直ぐの左手。

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店内は厨房に向いたストレート十二席のカウンター。
奥の方には大き目のテーブルもあるようだが、
この時は使われていなかった。

13:55と、遅い時間の入店で先客は三、
その後食べ終わって出るまでの来客も三。

券売機は入り口右手。


食したのは、
つけ+味付玉子。
値段は700+100で800円。

大盛りも、豚増しも、玉子も
全て100円単位で上がって行くので、
頗る判り易い。

食券を渡すと「トッピングどうしますか」と
声が掛かる。おお、このタイミングなのね。

「無料トッピング」
脂多め
濃口
ニンニク
野菜
と、ある中から「野菜、で」とお願いする。


十分待って、麺とつけ汁が同時に供された。


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麺は中、やや細、強く捻じれ。

{G系}にしては珍しいビジュアル。
水で〆られてはいるが表面はやや粗く、
かなりぼそっとした噛み応え。

ややの格闘感もあり、ちょっと啜り難いけど、
麺を食べている満足感にはひたれる。

量は250gくらいだろうか。


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つけ汁は豚骨醤油。
表面には白い脂肪の粒子が一面に浮かび、
それを除けると、下には茶濁したつけ汁。
鼻を近づけると、胡麻油がぷんと香る。

醤油の尖り無し、ありがちな酸味や甘み無し。
大蒜等の香菜の味も無し。

豚骨+醤油のシンプルで比較的
丸みのある旨さだが、正直、後でちょっと頭が痺れた。

直に一口含んだが感想だが、
通常の汁モノとは、あまりチューンをしてないんじゃなかろうか。


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麺の反対側には野菜がみっしりと詰まり、盛り上がり、
モヤシ九割:キャベツ一割。

茹で加減が程好く、つけ汁に漬してわしわし食べるが
マシマシでも良かったかも。


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豚、と言うよりもチャーシューは
大人の掌大5㎜厚が二枚。
脂肪も多く、くにゅりとした食感だが、
薄味で、豚を食べてる感じはする。

トッピングの玉子は硬めの茹で加減。
薄い味付きで、黄身がややもっそりしている。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


黄色を主体とした店構えから期待した味とは
やや乖離した一杯。