RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺処 みそ福@門前仲町 2015年9月26日(土)

【5番出口】に出てすぐ右手。

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確か以前は『政虎』だと思ったけど、
何時の間にか変っちゃったのね。

二階にはテーブル席もあり
と書かれているけれど、
一階は厨房に向いた計十三席のカウンター。

11:30の入店で先客は二、
その後食べ終わって出るまでの来客は十。
なので一部は二階に通される。

週末の当該地付近は初めて来るけど、
門前だけあって、なんだかんだ言って、かなり人通りが多い。
時として関西弁も聞こえたりして、
色んな所から人が来てるんだなぁ。


券売機は入り口右手。

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食したのは、
つけ麺味噌。
値段は880円。

《辛味》と同じ食券なので
種別は店員さんに渡す時に申請する。

無料半ライスの有無を確認されるが、
何時もの様に遠慮する。

ちなみに、
大盛りは+100円
トッピング玉子も+100円。


十分ほどで麺とつけ汁が供された。

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麺は中縮れ。
キチンと水で〆られ、
表面は艶々と輝いている。

つるんとした口当たり。
歯をしっかり押し返すコシに歯応え。

量は250gくらいだろうか。
腹七分目といったところ。

『林家』の麺箱が
厨房内に積まれている。


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つけ汁は味噌。
表面にはたっぷりの葱が浮かぶ。
茶濁し、非常に滑らか。

喉にひっかる物は何もない。

甘味があり、同時にコクもある。
鹹さは抑え目で、まるっとした旨味。

ただ、余りにもさらさらしているので、
麺への絡みはイマイチ。

食べ終わっても、かなりの分量が残ってしまい、
何口かを直接飲むけど、
やや単調に感じてしまう。


具材は、チャーシュー、メンマ、葱、ホウレン草。


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チャーシューは子供の掌大。
濃い味が染みているが、ややありがちな味。


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メンマも濃い色で細いモノが大量に。
かなり繊維を感じる歯応え。


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ホウレン草はくきくきしたものが一掴み。

たっぷりの白葱には胡麻と少量の辣油が降られ
これがつけ汁に入ると、ぴったりと合う。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


商品が目の前に置かれた時は、一瞬 おっ と思ったけど、
メンマ以外は思いの外ありがちな方向性。

値段の割には量が多い訳でもないし、
店頭の写真からは、《汁モノ》の方がオトクに見える。