特製つけ麺 前勝軒＠海浜幕張 2015年10月7日（水）

【幕張メッセ】側にはかなり行っているけど
駅の反対側【北口】に出たのは
今回が初めてかもしれない。

【メッセアミューズモール】一階の飲食店街の一角。

店内は相当の収容量。
二人掛けのテーブルが十七卓ほどに
カウンターも。
合計で四十席を軽く超える。

１２：００の店頭着。
自分が入った時点で、丁度満卓に。
まぁ、相席はさせてないようだから。

その後も次ぎ次の来客で繁盛している。

券売機は入り口の両側に一台づつ
タッチパネル式が。
これくらいでないと混雑時は
滞留しちゃうんだろうね。

食したのは、
特製つけ麺。
値段は１,０００円。

大盛りは+100円。
通常の《つけ麺》は800円。

十三分と思いの外待ち、
麺とつけ汁が供された。

「スープ割りもできます」と
同時に申し添えられる
（自分は頼まなかったが、
湯桶に入った割りスープが供されるよう）。

麺はやや細ストレート。
パスタを彷彿とさせる
如何にも　らしい　麺。

つるっと啜れて
しこっとした噛み応えで
芯にはしっかりコシもある。

量は300ｇにやや欠けるくらいだろうか。

つけ汁は動物系+魚介計。
表面には魚粉が浮かぶ。

茶濁し、滑らかそうにも見えるが
舌触りはややざらついている。

甘み勝ち。魚が強め。
確かに、濃厚　ではある。

底には柚子片もちゃんと潜むが
味や香りの面では、あまり機能していない。

中にはデフォのチャーシューが一枚と
鳴門が入る。

それ以外の具材は、チャーシュー、玉子、海苔。
ちなみにメンマは入っていませんでした。

特製分は大人の掌大、バラ巻が三枚。
ただ、かなり薄めなので、見た目ほどの有難みはない。

海苔はトランプ大が三枚。
香りが良い。

玉子の表面には薄い色が付き
半分に割れば黄身の中心だけが僅かに蕩ける
ちょっと硬めの茹で加減。

評価は、☆５点満点で３．５（☆☆☆★）。

ニーズがあるからだろう、
随分と強気の価格設定。

店頭には『山岸』さんとの大きな写真も
あしらわれているけど、
あくまでも　（大勝軒）風　な一杯。
特に価格面ではね。