店内はかなりの収容人数。
ざっと数えたところでは、
厨房に向いた十二席のカウンター、
二人掛けのテーブルが八卓、
四人掛けが三卓。
ざっと数えたところでは、
厨房に向いた十二席のカウンター、
二人掛けのテーブルが八卓、
四人掛けが三卓。
11:30の入店で先客は十、
その後もぱらぱらと入店は続く。
その後もぱらぱらと入店は続く。
オーダーは各所に置かれたメニューを見ながら直接。
会計は渡された伝票を持って食後に入り口前のレジで。
会計は渡された伝票を持って食後に入り口前のレジで。
食したのは、
メンマつけ麺+麺大盛り。
値段は710+100で810円。
メンマつけ麺+麺大盛り。
値段は710+100で810円。
《焼きそば》もあるし
各種定食もあるしで、どちらかと言えば
街場の中華屋さんの趣き。
各種定食もあるしで、どちらかと言えば
街場の中華屋さんの趣き。
玉子は殻付きの茹で玉子が所々に置かれ
50円の表示アリ。
50円の表示アリ。
つけ麺は特製の太麺なので、
茹で時間が掛かります、の
貼り紙がある。
茹で時間が掛かります、の
貼り紙がある。
十分ほどで麺とつけ汁が供される。
麺は中ストレート、僅かに捻じれ。
きちっと水で〆られ、表面は艶々。
つるんと啜り心地も良好。
ただ茹で加減はかなり柔らか目、
コシの無い饂飩のようで、代わりにむちんとした噛み応え。
コシの無い饂飩のようで、代わりにむちんとした噛み応え。
量は300gほどあり、そこそこお腹が膨れる。
量は同じでも、器が大きいと
相対比で少なく見えるもんなんだな。
相対比で少なく見えるもんなんだな。
鹹過ぎず、尖りも無く、
鶏ガラ+醤油の安心できる、が
ありがちな味。
鶏ガラ+醤油の安心できる、が
ありがちな味。
具材は、メンマ、チャーシュー、若布、海苔。
メンマは濃い色付き。
その割には味付けはほどほど。
軟らかめの歯触り。
その割には味付けはほどほど。
軟らかめの歯触り。
たっぷりと盛られていることも含め
悪くない。
悪くない。
チャーシューは乱角が数個で、ほんのオマケ程度。
軟らかく、繊維がやや歯に当たる。
軟らかく、繊維がやや歯に当たる。
海苔は短冊大が一枚。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
頃合いを見計らい、湯桶に入った割りスープが供される。
品の良い脂が浮いた、鶏の清湯。
生姜の香りも仄かにする。
品の良い脂が浮いた、鶏の清湯。
生姜の香りも仄かにする。
元々柔らかいつけ汁が
更にほっとする味に変容する。
更にほっとする味に変容する。