RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋武蔵@蒲田 2015年7月20日(月)

『ラーメン暁(^^)』の道を挟んで斜向かい。

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店内は六席×二カ所のカウンターに
二人掛けのテーブルが十六卓。

12:50の入店でその内七~八割は埋まっており、
その後も大体それくらいの入りが維持される。

このキャパで、この回転率はたいしたものだ。

券売機は入り口右手。


食したのは、
武蔵つけ麺。
値段は1,020円。

食券を渡すと麺量の確認をされ、
並・中・大が同料金。

中 でお願いすると
500gで中へ通していたが、茹で後の分量と思われ。
ちなみに 大 は600gだった。

八分ほどで、麺とつけ汁が供された。


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麺は中、やや細、ストレート。
表面はつるんとして啜り具合も良好。

しこっとした噛み応えで
芯にコシもあり、小気味が良い。

ただ量は300g(茹で前)までない体感。


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つけ汁は動物系+魚介系。

表面を透明な油の層が多い、かなりオイリー。

甘味の中に辛さがピリリと走り
一口ぐっと飲み込んだ時に、ちょっとえづいてしまった。

魚介が主体で動物が脇に回り、
しかし安定感は十分。


具材は、チャーシュー、、角煮、メンマ、玉子。


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チャーシューはトランプ大が二枚。
脂もなく、ややの厚み。
しっかりと豚肉の食感と味を感じるタイプ。


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角煮は甘辛く軟らかく煮込まれ
たっぷりの脂肪。
子供の握り拳大が一個。


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メンマも濃い色と味つけ。
そこそこ軟らか目。


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トッピングの玉子は表面に濃い色が付き
黄身も硬めに茹って、
味も染みている。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


安心の味とは言え、ダブルブランドの
店毎に変化するメニューを味わう楽しみには欠けるなぁ。