RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

三豊麺@茅場町 2016年6月9日(木)

【2番出口】から【新大橋通り】を【八丁堀】方面に。
【八丁堀交差点】の少し手前。

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二階席もあるようで計22席の表示が。
一階には壁に向いたストレート六席のカウンター。

13:10の入店で先客は四、
その後食べ終わって出るまでの来客は五。

券売機は入り口右手。


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食したのは、
濃厚魚介つけ麺全部のせ。
値段は930円。

通常品+140円はオトク感のあるプライシング。

食券を渡すと麺量と冷温の別を確認される。

やや日本語に不安のありそうな店員さんだったので、
壁に貼られた麺量表を指さし確認。


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「麺の増量無料」とあるけれども
茹で前300gと自重。

厨房には「アイス300」と通しており
面白い符牒


八分ほどで麺とつけ汁が供される。


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平たい皿に広げて盛られていると、
却って麺量の検討が付け難いって、
なんだか変だけど本当のハナシ。


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麺は中、厚みのある平、ストレート、僅かに捻じれ。
濃い麦色。

表面は滑らかで啜り易いが
いざ歯を立てると、むっと押し返すほどの強い弾性。

外側は軟っとしているけど芯に向かって
手強い格闘感。

量も表示通りきちっとある。


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つけ汁は動物系+魚介系。
粘度ありで麺への絡みは十分。
たっぷり漬せば、両者が同時に無くなるくらい。

口当たりは滑らか。
甘酸薄目で、動物と魚介の味わいは中庸。
魚粉も盛られてはいるけれど、そんなに仕事してない感じ。
底には柚子片も潜む。

丸みがあって、有態に言えば特徴無いかも。


具材は、チャーシュー、メンマ、海苔、玉子。


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チャーシューはぶっとい拍子木状が三本。
適度な噛み応え。豚らしい旨味。


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メンマは薄色で薄味。
たっぷり入っているものの
食感はバラバラ。
時として繊維が歯に当たる。

海苔はトランプ大が一枚。味善し。


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玉子は硬めの茹で加減。
黄身がもふもふしており、
白身には味が染みている。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


デフォでもそこそこ具が入っているようだし、
量を斟酌すれば、かなりコスパは高いかも。

ありがちな味、でも逆に外してないし。