店内は厨房に向いた、ストレートのカウンターが十席程度。
13:40の入店で先客は四。
その後食べ終わって出るまでの来客は五と
まずまずの繁盛振り。
13:40の入店で先客は四。
その後食べ終わって出るまでの来客は五と
まずまずの繁盛振り。
券売機は入り口右手。
《つけ麺》は《咖哩》や《カルボ》味もあるようだが、
今回は一番オーソドックスそうな品を選択。
今回は一番オーソドックスそうな品を選択。
食したのは、
紫つけ麺大盛 全部入り。
値段は950円。
紫つけ麺大盛 全部入り。
値段は950円。
普通の《つけ麺》は750円なので、
「全部入り」は+200円。
「全部入り」は+200円。
麺量は、茹で前後が両方表示され、
並220・中270・大370gの各茹で前表示で何れも同料金。
並220・中270・大370gの各茹で前表示で何れも同料金。
麺の温・冷は食券のボタンが異なっているので注意が必要。
茹で時間は、十分と表示されている。
麺は太、僅かに捻じれ。濃い麦色。
一瞬、ここは{G系}かと、わが目を疑った。
なんちゅ~、太さと色じゃ。
特徴あり過ぎ。
一瞬、ここは{G系}かと、わが目を疑った。
なんちゅ~、太さと色じゃ。
特徴あり過ぎ。
試しに一本、啜って見ると、表面は滑らかながら、
芯も厚く、噛み応えも十分。
芯も厚く、噛み応えも十分。
ずる、ずる、ずる、としか吸い込めず、
格闘感も十分だ。
格闘感も十分だ。
ただ一本一本が太いだけに、
表示よりも量は少なく感じた。
表示よりも量は少なく感じた。
魚介は抑え目、豚が強め。
粘度は低くさらりとしているので、
麺への絡みは弱く、力負けしている。
粘度は低くさらりとしているので、
麺への絡みは弱く、力負けしている。
更に甘み勝ちなので、余計にその印象が強い。
中には匙一杯分の挽き肉も投入されているが、
あまり味の補強にはなっていない。
あまり味の補強にはなっていない。
中には白菜と鶉の玉子が入っているが、
この鶉玉子がスグレモノ。
半熟だ!
何の気なしに口の中に放り込み、
押し潰すと、中から熱い黄身がぴゆっと飛び出し、
嬉しい驚き。
この鶉玉子がスグレモノ。
半熟だ!
何の気なしに口の中に放り込み、
押し潰すと、中から熱い黄身がぴゆっと飛び出し、
嬉しい驚き。
具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、海苔。
チャーシューは子供の掌大、厚みのあるものが二枚。
芳ばしい香り。
やや脂が多いが、かなり軟らかい。
しかし、味は鹹め
芳ばしい香り。
やや脂が多いが、かなり軟らかい。
しかし、味は鹹め
玉子は表面も濃い色付きだが
中までしっかり味も色も染みている。
それでいて芯の黄身はとろりとしているんだから
上々の茹で加減。
中までしっかり味も色も染みている。
それでいて芯の黄身はとろりとしているんだから
上々の茹で加減。
海苔は10cm四方が一枚。
厚みもあり良品。
厚みもあり良品。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
特に麺は素晴らしいが、つけ汁がそれに追いついていないのが
残念至極。
残念至極。