RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

とろ肉 魚とん@小川町 2015年7月21日(火)

【B6】出口から『和伊まる』の並び。

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店内はややひしゃげたL字型のカウンターが十二席。

13:10の入店で先客は二、
その後食べ終わって出るまでの来客は二。

前回前を通った時は並びができていたのに
今日は空いているなぁ。やはり暑さのせいだろうか。

券売機は店の外側正面。


食したのは、
とろ肉つけ麺 大。
値段は900円。

麺量は、並・大・特の各盛りが同料金。

食券を渡すと、麺の種別
平打ち麺 か 中太麺 かを確認されるが、
やっぱり前者でしょ、ここでは。

その麺の特性故だろう、十三分待ち、
麺とつけ汁が供された。


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麺は太、厚みのある平、ストレート。

見た途端に、美味いに決まっている、と
思わせる外観。

実際、幅は1.5㎝もあるだろうか。

表面は艶々で、一本の長さはかなり不揃い。

つるっと口の中に入るけど、もっちもっちの噛み応え。
やや軟らかめの茹で加減も、形状にあっている。
う~ん、素晴しい。

浅草開化楼」の麺箱が積まれ、札が軒先に掲げられているが
流石だな。

量は300gに足りないくらいだろうか。
特盛にしておけば良かった。

器の底には水切り用の笊が仕込まれていた。


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つけ汁は豚骨魚介

表面には魚粉が振られ、赤い粒子もチラ見えする。
そこそこの粘度がありただでさえ麺への絡みは十分なのに、
細かく砕けた肉も高密度で入り、味もそちらに寄っている。

舌触りはやや粗目。

適度な甘みに、酸味はほぼ感じないけど、
全体的にかなりしょっぱい。
食べ終わって血圧、上がったかも。


デフォの具材は、チャーシュー、野菜。

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チャーシューは乱角が数個。

野菜はモヤシとキャベツが何れもちょっとだけ。


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トッピングのとろ肉は大人の手の大きさ、薄目が三枚。
箸で持つだけでほろほろと崩れ、よくこんなに綺麗に盛り付けられたと
変なところで感心する。

脂肪もたっぷりついているけど、
しつこくはない。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


商品そのものと、出す順番を間違えられ、最初
他の人の処に自分のオーダー品が行ってしまい、
いい人で良かった、「私違います」と言ってくれたので
自分のところに正しいモノが回って来たけど、
あまり気分の良いものではない。

日曜日の一件も含め、ちょっと良くない傾向は
げんをなおすか、
どこかで祓わんといかんなぁ。