つけ麺 さとう＠豊洲 2015年6月25日（木）

地下鉄の【４番出口】を出て直ぐ。

（急いでいて、店構えの写真を撮り忘れてしまった・・・・）

店内はストレート六席のカウンター、
二人掛けのテーブルが十二卓、
四人掛けが三卓。

開店間もない１１：１０の入店で、はや先客は五、
その後食べ終わって出るまでの来客も続々で繁盛している。

券売機は店の中ほど右手に二台が並んでいる。
それ程、メニューが豊富なのか、人の入りが多いのか。

食したのは、
醤油つけ麺。
値段は７２０円。

食券を渡すと麺量を確認される。
並と大は同料金で、
茹で後350と500ｇの各表示。

迷わず大盛をお願いするけれど、
店の人もそちらを推奨している感じ。

十分と、思いのほか待って
盆の上に麺とつけ汁、箸と蓮華がセットされ供された。

麺は中ストレート、僅かに捻じれ。
水できゅっと〆られ、表面は艶々。

するっとした喉越しは上々、
パスタを食べている様に滑らか。

それでいて、この太さの割りには
むっちりとした歯応え。

ただ、量は茹で前で300gに欠ける感じ。

つけ汁は動物系+魚介系。
表面にはたっぷりの葱。
赤い粒子もかなりの高密度で散在している。

仄かな甘み。酸味は、ほぼ無い。

ありがちな味だけど、やや辛さが強め。
旨味自体はバランスが取れ、まるっと美味しい。

具材は、チャーシュー、メンマ、玉子。

チャーシューは親指大の拍子木状が二本。
味も染みて軟らか。
もっと量があればイイのに。

メンマはやや濃いめの色と味。
軟らかな歯応え。

玉子半分は、ちょっと小振り。
が黄身は半熟でまずまずの茹で加減。
味も染みているが、何よりも良かったのは
その食感。

一旦、揚げたりして、白身の表面を焼き付けると、
こんな感じになるような。

評価は、☆５点満点で３．５（☆☆☆★）。

一番安価な選択をしたんだけど、
味噌とか胡麻とか野菜の方が良かったかなぁ。
それ程の値差ではなかったし。