ただ場所は【東口】に出て
【ミルパ商店街】を通り
【森っ子広場】を抜けた先左手と
駅からは随分と距離がある。
【ミルパ商店街】を通り
【森っ子広場】を抜けた先左手と
駅からは随分と距離がある。

店内は壁に向いたストレート六席のカウンターに
二人掛けのテーブルが五卓。
二人掛けのテーブルが五卓。
11:30の入店でイの一番。その後
食べ終わって出るまでの来客は五。
食べ終わって出るまでの来客は五。
何れも近所の人らしく、地元民に愛されている印象。
そういえば、近くの神社の祭礼の
太鼓や囃子の音が聞こえて来る。
そういえば、近くの神社の祭礼の
太鼓や囃子の音が聞こえて来る。
券売機は入り口正面。
食したのは、
煮干しつけめん 太めん 中。
値段は800円。
煮干しつけめん 太めん 中。
値段は800円。
麺量は300g表示あり。
食券を渡すと
「柚子胡椒付けても良いですか」との確認が。
「柚子胡椒付けても良いですか」との確認が。
その手の辛さには耐性があるので、
ハイと二つ返事。
ハイと二つ返事。
食券を渡してから4分と意外と短い時間で
先につけ汁が、一拍遅れて麺がテーブル上に置かれる。
先につけ汁が、一拍遅れて麺がテーブル上に置かれる。

思わず、おっと声に出してしまうほど
具だくさん。
具だくさん。

麺は中、やや細、平、捻じれ。
太麺とは書かれていたけれど
少なくとも自分の範疇ではそれ程でもない。
少なくとも自分の範疇ではそれ程でもない。
表面艶々。
一口啜ればつるむち。
喉越しも良好で気持ちの良い麺
喉越しも良好で気持ちの良い麺
量も300gきっちりある。
小さくちぎった海苔も
ふんだんに降られている。
ふんだんに降られている。

つけ汁は煮干し醤油。
表面にはたっぷりの背脂と葱。
その下には濃い琥珀色。

器が置かれた途端に煮干しの香りがむんと立ち上がったが、
味自体には、それ程がっつりしたニボニボ感は無い。
味自体には、それ程がっつりしたニボニボ感は無い。
動物系のベースの上に、煮干しの
苦味・えぐみ・酸味が
嫌味にならない程度に綺麗に乗っており
かなり絶妙なバランス感。
苦味・えぐみ・酸味が
嫌味にならない程度に綺麗に乗っており
かなり絶妙なバランス感。
直接含んでも醤油の尖りも無く
つっと軽く飲めてしまう。
つっと軽く飲めてしまう。

中には乱角のチャーシューが
これでもか、と言うくらい入っており嬉しい。
これでもか、と言うくらい入っており嬉しい。
それ以外の具材は、チャーシュー、メンマ、玉子。

チャーシューは小さめの削ぎ切りが三枚。
とっても軟らか。
とっても軟らか。

メンマは太い拍子木状。
かなり濃い色が付いているが
味はさほど強くなく、
歯応えも軟らか。
かなり濃い色が付いているが
味はさほど強くなく、
歯応えも軟らか。

玉子がデフォで半分付くのも有り難い。
黄身の芯が蕩け濃厚な旨味。
黄身の芯が蕩け濃厚な旨味。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。