東京は朝から梅雨らしい天候。
でもこれくらいの小雨なら、ちょっとの歩きなら
全然問題ない。
でもこれくらいの小雨なら、ちょっとの歩きなら
全然問題ない。
標題店は『こうかいぼう』より二軒
駅寄り。
駅寄り。
『こうかいぼう』の軒下には
待ちの並びができていた。
待ちの並びができていた。
店内は厨房に向いたL字型十席のカウンター、
丸・角の夫々四人が向かえるテーブルが小上がりに三卓。
丸・角の夫々四人が向かえるテーブルが小上がりに三卓。
13:40の入店で先客はゼロ、
その後食べ終わって出るまでの来客は二。
その後食べ終わって出るまでの来客は二。
券売機は入り口右手。
食したのは、
塩つけ麺。
値段は800円。
塩つけ麺。
値段は800円。
味玉(+100円)をどうしようか迷ったんだが
券売機の上の写真を見ると半玉がデフォで付く様子。
券売機の上の写真を見ると半玉がデフォで付く様子。
特盛(+100円)のボタンはあるのに
大盛はないなぁ、と思いながら食券を渡すと、
「大盛無料ですが」と嬉しい声掛け。
大盛はないなぁ、と思いながら食券を渡すと、
「大盛無料ですが」と嬉しい声掛け。
重ねて「小ライスも如何ですか」と
問われるが、さすがに遠慮する。
問われるが、さすがに遠慮する。
席に座って周りを見ると、
「大盛・小ライスのお残しは100円徴取」の貼り紙があった。
「大盛・小ライスのお残しは100円徴取」の貼り紙があった。
五分ほどで麺とつけ汁が供された。
全面が具で覆われ、麺は隙間から見える程度。
これは嬉しいかも。
これは嬉しいかも。
麺は幅広の平、縮れ。
茶色い粒子が散在する全粒粉。
茶色い粒子が散在する全粒粉。
ぴろぴろとし、ひもかわのようでも
きし麺のようでもある。
きし麺のようでもある。
一本が長めなので、一息で啜り込むには
やや難渋する。
やや難渋する。
表面は滑らか、喉越しは良好。
芯には、ややむちっとする噛み応え。
量は300gにちょっと欠けるくらいだろうか。
全体的に満足度は高い。
全体的に満足度は高い。
つけ汁は塩。
透明感は低く、粘度も低め。さらさらしている。
表面には切り方が異なる葱がたっぷりと散らされている。
透明感は低く、粘度も低め。さらさらしている。
表面には切り方が異なる葱がたっぷりと散らされている。
時として酸味を、時として鹹さを、時として出汁の旨味を
バラバラに感じ、一体感には少々欠ける。
バラバラに感じ、一体感には少々欠ける。
具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、野菜、海苔。
チャーシューは大人の手の大きさ。
薄めのものが一枚。
噛み応えもあり、豚らしい旨味がする。
薄めのものが一枚。
噛み応えもあり、豚らしい旨味がする。
メンマは薄色で薄味。
軟らかい。
軟らかい。
玉子は半分だけど、黄身は蕩け
軟らかな味が染みている。
軟らかな味が染みている。
野菜の下にはトランプ大の海苔が一枚敷かれ
モヤシとカイワレがたっぷり乗る。
モヤシとカイワレがたっぷり乗る。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
それとも
醤油780円や、魚辛/辛/みそ850円だと
印象が違ったんだろうか。
醤油780円や、魚辛/辛/みそ850円だと
印象が違ったんだろうか。