RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

RAMEN 火影 produced by 麺処ほん田@大井町 2018年9月2日(日)

ラゾーナ】に在った『火影』が【大井町】に越して来たと聞いた。

大まかな地図を参照に来てみれば、ここは『じゃげな』が在った場所。

昨日と同じようなパターンだな。

【サンピア商店街】はアーケードが設置されているので
雨の日でも駅から濡れずに辿り着けるのは有り難い。


イメージ 1



11:27の着でイの一番。
シャッターは開いているものの、中の店員さんは
まだ支度に余念がない。

わざわざ出て来てくれて「もう少々お待ちください」との
丁寧な対応。


店内は厨房を囲むL字型九席のカウンター。
奥にはテーブル席もある様子。

その後食べ終わって出るまでの来客は七。


券売機は入り口左手。

イメージ 2


食したのは、
濃厚豚骨魚介つけ麺。
値段は800円。

茹で時間が6~7分ほど掛かる旨の貼り紙がある。


カウンター越しに食券を渡すと
「中盛無料」であることと
「柚子を入れても良いか」との声掛け。

勿論、両方ともにYesだよね。


10分ほどで先につけ汁が、
一拍遅れ麺が供される。


イメージ 3


チャーシューが乗っているぶん、
前回ほどの寂しさは無い。


イメージ 4


麺は同様と思われる。
濃い麦色の中、ストレート。
エッヂが立ち表面は艶々。

つるんと啜ればもちもちの噛み応えに
麦の旨味。
そして気持ち良い喉越し。

今回の方が良く出来ているかも。

量は300gに欠けるほどか。


イメージ 5


つけ汁は豚骨魚介

麺への絡みは十分も
謳うほどの濃厚さは無い。

魚介の旨味がしっかりとし、
時として柚子がささっと香る。

生玉葱のざく切りも入り
丁度良い刺激とアクセント。

小さな乱角のチャーシューも
幾片か投入されている。


イメージ 6


メンマはもつけ汁の中に。
濃い色が付き味も染み軟らか。


イメージ 7


チャーシューはトランプ大の鶏肉の削ぎ切りが二枚。
低温調理でしっとりしている。


イメージ 8


海苔一枚は厚みがあり香りも良い。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


麺の茹で加減は良く、つけ汁にも変化が見られるが
見た目の貧弱さは変わらないなぁ。