RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

横浜家系 本気ラーメン 金也@川崎 2018年5月1日(火)

幕間の時間があまりなく
近隣に在る複数店の中から先日食べて割と好印象だった標題店を選択。

11:35の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出る迄の来客は一。

券売機は入り口左手。


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食したのは、厚くなって来たこの時期にはぴったり
つけ麺。
値段は800円。

中~大盛の選択肢もあったのだが
食べる時間も惜しむ故にデフォの麺量で。


食券を渡してから9分ほどで
麺とつけ汁が同時に供される。


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おお、麺が少ないせいか具材がいっぱいに見える。


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ホウレン草は一掴み。
軟らかく茹で上がり、匂いも繊維も気にならない。


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メンマは薄色薄味。噛み応えも良好。

玉子半分は味は染みてはいないものの
茹で加減は上々。


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チャーシューは短冊大5㎜厚のバラ肉が一枚。
脂肪が多めも気にならない。


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海苔は8cm四方が三枚。
薄目ながら香りが良い。


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麺は中、やや細、厚みある平、ストレート、ちょっとだけカール。

表面つるつるで口当たり良く、しかし一本短めで
啜り込む醍醐味には欠ける。

芯にはしっかりとコシ。
喉越しもまずまず。

量は200gに欠けるくらい。


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つけ汁は豚骨醤油。
表面には葱と白胡麻

粘度ややアリで尖りのある鹹さ。
どうやら説明にある大和芋が効いている感じ。

とろろ芋にもにた独特の風味。
比重の関係か底にはたっぷりと胡麻が沈み
きちんと撹拌の要あり。

麺にも良く絡み嫌いな味ではないけれど
完飲は躊躇われる。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


あまりにもささっと食べきってしまい、
やはり+100円での中盛は必須だったなと
食後に猛省。