先月オープンの新店。
店内はかなりの広さ。
厨房に向いたカウンターが計十二席。
二人掛けの丸テーブルが三卓、
角テーブルが六卓だが、来客に応じて追加される感じ。
奥のパーテーションに隠れ、椅子が積んである。
厨房に向いたカウンターが計十二席。
二人掛けの丸テーブルが三卓、
角テーブルが六卓だが、来客に応じて追加される感じ。
奥のパーテーションに隠れ、椅子が積んである。
11:40の入店で先客は九、
その後食べ終わって出るまでもぱらりぱらりと来客はあり
繁盛している部類ではないだろうか。
その後食べ終わって出るまでもぱらりぱらりと来客はあり
繁盛している部類ではないだろうか。
オーダーはお運びのお兄さんがメニューを持って来るので
それを見ながら口頭で。
会計は食後に入り口脇のレジで。
それを見ながら口頭で。
会計は食後に入り口脇のレジで。
食したのは、
アルス煮干しらぁめん+大盛。
値段は880+120で1,000円。
アルス煮干しらぁめん+大盛。
値段は880+120で1,000円。
自家製ポテトサラダとドリンクは
カウンターのうち六席分のスペースに置かれているので、
そこからセルフサービス。
カウンターのうち六席分のスペースに置かれているので、
そこからセルフサービス。
で、このポテサラが随分と うんまい。
中には小さく切られた 燻りがっこ が入っており、
独特の食感と旨味。
なかにはお代わりに向かう人もおり、
おばんざいが乗るような大皿に盛られているのに
どんどんと無くなって行く。
中には小さく切られた 燻りがっこ が入っており、
独特の食感と旨味。
なかにはお代わりに向かう人もおり、
おばんざいが乗るような大皿に盛られているのに
どんどんと無くなって行く。
ラーメン自体は一回に二食分づつが作成される様で、
自分の分が供されたのは注文から十三分後。
ポテサラがなかったら、ちょいと時間を
持て余していたかも。
自分の分が供されたのは注文から十三分後。
ポテサラがなかったら、ちょいと時間を
持て余していたかも。
かなりすっきりとした外観。
一口啜れば熱々で、僅かにトロミが付いている。
煮干しの香と旨味は強烈だが、しつこくならない程度に
踏み止まる絶妙の塩梅。
踏み止まる絶妙の塩梅。
しかも粒子が細かく、口当たりが滑らか。
乾物らしい味も勿論だけど、
アラを上手に炊いたような、魚らしい味も
見え隠れする。
アラを上手に炊いたような、魚らしい味も
見え隠れする。
飲めば飲むほど味が清新で、結局
完飲してしまった。
完飲してしまった。
麺は細ストレート。
きっちりと角が立っている。
きっちりと角が立っている。
表面はそんなに粗くなく
啜り易い。
啜り易い。
やや ぱつぱつとし、ぷっつりした噛み応え。
量は200gちょっとだろうか。
具材は、チャーシューと葱。
至ってシンプル。
至ってシンプル。
チャーシューは大人の掌大。薄目が一枚。
随分と脂が多いが、しつこくなく
豚らしい味と、懐かしい香り。
随分と脂が多いが、しつこくなく
豚らしい味と、懐かしい香り。
葱は斜め切りにされたモノがたっぷり盛られ、
スープにぴったり合っている。
スープにぴったり合っている。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
札一枚は結構な値段だけど、
これだけの一品を出されると、あまり高いとは思えないから不思議だ。
これだけの一品を出されると、あまり高いとは思えないから不思議だ。