RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

会津 喜多方ラーメン 新川店@八丁堀 2017年6月29日(木)

【A4出口】から【新大橋通り】を【茅場町】方面へ。
【八丁堀交差点】を右折し【亀島橋】を渡り
『しなり丸』の前の交差点を渡り
二つ目の角を左折し25mほど行った左手。

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店名からはチェーン店の様だけど、
メニューは手描きだし
雰囲気はさりげないし、
厨房の中やお運びの人も、近所のおじさん・おばさん・おねえさん
と言った感じで、ある意味ほっこりするかも。


店内は二人掛けと四人掛けのテーブルが各三。
厨房に向かったストレートのカウンターと
最奥には小部屋と数卓のテーブルもあるが
何れも自分の訪問時には使われていなかった。

12:55の入店で先客は六。その後
食べ終わって出るまでの来客は一。


オーダーは直接。会計は
渡された伝票を持ち、食後に入り口脇のレジで。


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食したのは、
つけ麺+大盛。
値段は850+100で950円。

この時にライス有無の確認もある。

5分ほどで
四角い盆の上に乗った麺とつけ汁がテーブル上に置かれる。


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麺はやや細、やや平、捻じれ。
いかにも{喜多方}っぽい、それ。

表面艶々でつるしこ。

口当たり良く、噛み心地も良好、喉越しもすっきりで、
とっても好きなタイプ。

量もたっぷり300g強で
十分にお腹が膨れる。


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つけ汁は動物系+魚介系の醤油。

さらりとし乾物系の旨味が効いている。
底の方は微かにざらつきがあるものの、
概ね気にならない。

時としてぴり感があり、
甘酸は抑え目。

気持ち良く完飲する。


具材は、チャーシュー、メンマ、玉子。


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チャーシューはは花札大、3mm厚が五枚。
懐かしい味、そしてしっかりした豚の旨味。


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メンマはややの色付きも
味は薄目で醗酵香がし軟らかい。

量もたっぷり。


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玉子の表面は薄い薄い色付き。

黄身の芯のみやわやわとし、
硬めの茹で加減でもふもふとした口当たり。

味も中までは沁みてない。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


店の雰囲気そのままの
気持ちがほっとするような一杯。

客層も近隣のサラリーマンやOL、
ご近所さんのようだったしな。