店内は壁に向いた五席と二席のカウンターに
四人掛けのテーブルが一卓。
四人掛けのテーブルが一卓。
12:16の入店で先客は三、
その後食べ終わって出るまでの来客は一。
その後食べ終わって出るまでの来客は一。
券売機は入り口右手奥。
移転前はカレーが主体の《つけめん》と《ラーメン》の店と記憶していたが
随分とメニューが増えている。
これは迷うなぁ。
随分とメニューが増えている。
これは迷うなぁ。
食したのは、
肉まぜ麺+半熟玉子。
値段は750+100で850円。
肉まぜ麺+半熟玉子。
値段は750+100で850円。
店員さんに食券を渡すと
「当店は初めてですか」と問われ、ナニゴトかと思えば
「まぜ麺には玉子とじが入っているので、半熟玉子はかぶりますが」と
丁寧なご案内。
「当店は初めてですか」と問われ、ナニゴトかと思えば
「まぜ麺には玉子とじが入っているので、半熟玉子はかぶりますが」と
丁寧なご案内。
へぇ~、そうなんだ。
でも、それは別腹
じゃなかった、別物なので、まんまでお願いする。
でも、それは別腹
じゃなかった、別物なので、まんまでお願いする。
重ねて「ライス、麺大盛りが無料ですが」とのご提案には
きっちりと頷き、大盛りをお願いする。
きっちりと頷き、大盛りをお願いする。
十分少々待ち、丼と
味が物足りない時用の追加のタレが
醤油注しの中に入って供される。
味が物足りない時用の追加のタレが
醤油注しの中に入って供される。
おお。店頭の写真通りの見た目だ。
これは珍しいかも。
これは珍しいかも。
それ以外には、カイワレ・鳴門・揚げ玉・刻み海苔。
そして件の玉子とじは、かき回すと現れて来る。
で、結果的には、これが絶品。
カツ丼をとじた時の火加減としては
少々入り過ぎだけど、この麺と出汁にはぴったり合っている。
少々入り過ぎだけど、この麺と出汁にはぴったり合っている。
適度に水分と旨味を吸い、しかもふわりとして麺に纏わり付く。
出色の出来。
出色の出来。
では、よ~く混ぜようか。
麺は中、やや細、僅かに捻じれ。
量は確かに300gはあり、お腹が膨れる。
量は確かに300gはあり、お腹が膨れる。
その細さ故か、少々絡み易い。
なので、はむはむ、といった感じで口の中に手繰り込む。
なので、はむはむ、といった感じで口の中に手繰り込む。
それにしても、思いの外もっちりとしている。
軟らかめだが、結構好き。
軟らかめだが、結構好き。
トッピングの玉子は薄い色付き。
味の沁みも薄目で、だが黄身はとろりんと流れ出す。
味の沁みも薄目で、だが黄身はとろりんと流れ出す。
そして、タレは和風。
それ程の煮干し感はない魚介系と
尖りのない醤油の旨味が、良い塩梅にまざり合う。
こういった味は初めて経験するかも。
尖りのない醤油の旨味が、良い塩梅にまざり合う。
こういった味は初めて経験するかも。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
カレーじゃなかったけど、かなり満足した。
接客も丁寧で、もっと繁盛して良い店だと思う。
接客も丁寧で、もっと繁盛して良い店だと思う。