RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

中華ソバ ちゃるめ@糀谷 2019年7月28日(日)

一か所しかない改札を出たら右手に見える【環八】を渡る。
そのまま【大鳥居】方面に歩き【さわやか信金】の手前を右折して直ぐの右手。


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店内は厨房を囲むL字型九席のカウンター。

11時丁度の入店でイの一番。その後
食べ終わって出るまでの来客は一。


券売機は入り口右手。

食したのは、
まぜソバ。
値段は750円。

限定で《冷やし中華》も供されてはいるようだけど
先ずはオーソドックスな品を。


食券を渡してから6分ほどで
白い丼に入った一杯がカウンター越しに渡される。

同時にお酢と辣油も出され「お好みで」とのことだが
たぶん使わないのよね。


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具材が表面にたっぷり乗っている。
これだけで嬉しい。


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チャーシューは乱角がたっぷり。
多少ぱさ気味も撹拌中にタレを吸ってしっとりと。
はろりと軟らかいし、何よりも味付けが絶妙で
馬鹿ウマ。

脇には青菜も添えられ、しゃくしゃくした噛み応え。


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中央には卵黄。

メンマは軟らかめ。


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葱が少々。

一方でフライドオニオンはてんこ盛り。
これがさくさくして美味しい。

ブラックペッパーもぱらり振られてはいるけれど
支配的ではない。


先ずはまぜまぜしようかね。

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麺は中、やや細、軽く捻じれ。
表面はつるつる。

するんと啜り、はむっと咀嚼すれば
それほど太くもないのにもちりとした噛み応え。

量は200gちょっとあるだろうか。


タレは和風ベースの出汁。
醤油の旨味が効いている。

癖はあるものの尖り迄は行かず、
善い塩梅に纏っている。

それに卵黄の濃厚さが足されることで
まったりした旨味に。

これは麺を大盛りにすれば良かったと
著しく後悔。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


接客も頗る丁寧。

しかし、これと同じ醤油を使っているなら
《中華ソバ》にもかなりの期待が持てそう。