呑み場所として指定され、なんでこんな遠い場所
しかも駅ビルの中だなんて、と思っていたら、
吃驚の美味さと安さ、極めて高C/Pだった。
しかも駅ビルの中だなんて、と思っていたら、
吃驚の美味さと安さ、極めて高C/Pだった。
《ポテトサラダ》
やはりこれは頼まないと。
芋はごろりとした大きさ。
胡瓜や人参も入り、王道な仕様。
芋はごろりとした大きさ。
胡瓜や人参も入り、王道な仕様。
《ふろふき大根》
《モツ煮込み》
やや小さめの碗にたっぷりの汁。
野菜類に葱も盛られ、モツはそんなに多くはないけど、
軟らかく臭み無し。
野菜類に葱も盛られ、モツはそんなに多くはないけど、
軟らかく臭み無し。
《コロッケ》
断面を見れば判るけど、マッシュではなく
厚めにスライスされた芋が入っている。
なので、食感が頗るユニーク。
こんな方向性もアリなんだねぇ。
厚めにスライスされた芋が入っている。
なので、食感が頗るユニーク。
こんな方向性もアリなんだねぇ。
本来ならソースだけど、今日は醤油を掛けて頂いてみる。
悪くない悪くない。
悪くない悪くない。
《厚焼き玉子》
《チーズの酒粕漬け》
味噌漬けは自分でも作るし外でも食べるけど
この調理法はお初かも。
この調理法はお初かも。
ねっとりと発酵した旨味が加わり、
ちょいと掬って食べただけでも
口の中に酒っぽい旨味が広がる。
ちょいと掬って食べただけでも
口の中に酒っぽい旨味が広がる。
これ、最高。
《焼き鮭》
時節柄これでしょ。もう脂の乗りがウマウマ。
皮目はパリパリに焼き上がり、
やっぱり、この皮ぎしの部分が絶品だよね。
皮目はパリパリに焼き上がり、
やっぱり、この皮ぎしの部分が絶品だよね。
《はんぺん》
《胡瓜の浅漬け》
これも供し方が面白いなぁ。
普通、もっと小さい器に纏めて出すだろうに。
普通、もっと小さい器に纏めて出すだろうに。
でも、見た目、こっちの方が嬉しくなるけどね。
《深谷葱一本焼き》
何とも豪快なメニューだが、辛味が無いし、
どちらかというと特有の甘さが立つ。
そして甘目の味噌も滑らかでぴったり。
葱自体の舌触りも良好だ。
どちらかというと特有の甘さが立つ。
そして甘目の味噌も滑らかでぴったり。
葱自体の舌触りも良好だ。
《里芋の煮っ転がし》
綺麗に面取りをされ、整然と並んでいる。
味も染み、具合の良い煮加減。
味も染み、具合の良い煮加減。
《鶏唐揚げ》
この店は、ホントに魅せ方が上手。
実際はそんなに多くなくても
こんな具合にうず高く積まれると
なんかトクした気分になっちゃう。
実際はそんなに多くなくても
こんな具合にうず高く積まれると
なんかトクした気分になっちゃう。
カリッと揚がり、中はジューシー。
下味も上手く付いているし。
下味も上手く付いているし。
《稲庭饂飩》
〆はやっぱりこれでしょ。
でも本品が今日唯一のがっかり。
でも本品が今日唯一のがっかり。
表面は滑らかで、きゅっと〆られているは良いのだが、
ちょっと茹ですぎで、らしいコシが無くなってしまっている。
ちょっと茹ですぎで、らしいコシが無くなってしまっている。
あ~残念。もちょっと早く引き揚げてくれていれば・・・・。
支払は四人合わせて1.9万円と、
これだけ呑み喰いした割には安上がり。
これだけ呑み喰いした割には安上がり。
評価は「居酒屋」基準の☆五点満点で
☆☆☆☆。
☆☆☆☆。
最初は懐疑的だったけど、始めの一品を食べて
杞憂だったと思い知った。
杞憂だったと思い知った。
すいません、変な予断持っちゃって。
やはり店は入って食べないと判らない好例。
やはり店は入って食べないと判らない好例。
早い時間から遅い時間まで老若男女で賑わっているわけだ。