なので、テーブルを含め、
元の業態の遺構がそのまま残っており、
それがメニューにも反映している、
ちょっと笑っちゃう構成。
元の業態の遺構がそのまま残っており、
それがメニューにも反映している、
ちょっと笑っちゃう構成。
先ずは《突き出し》でバイ貝が出される。
中くらいの大きさのものが三個。
濃い味付け、可もなく不可も無く。
中くらいの大きさのものが三個。
濃い味付け、可もなく不可も無く。

《紫蘇胡瓜》
手が掛かっている。
浅漬けの胡瓜を断ち割り、
中に紫蘇が挟み込まれている。
浅漬けの胡瓜を断ち割り、
中に紫蘇が挟み込まれている。
上に乗せられた昆布の旨味も相俟って
上々の味わい。
上々の味わい。

《いかしゅうまい》
九州方面のお約束。
食感も面白いし、さっぱりと頂けるのも良い。
そして、一個一個が大きいしな。
食感も面白いし、さっぱりと頂けるのも良い。
そして、一個一個が大きいしな。

《明太子の玉子焼き》
明太子の量が多いのは嬉しい。辛さも控え目。
マヨネーズは別添。好きなだけ付けられる工夫は良い。
マヨネーズは別添。好きなだけ付けられる工夫は良い。


《焼肉》
博多なのに、何故?と思ったが、これが前店の居抜きの副次効果。
テーブルもそのまま使っているので、
肉を焼ける設備がそのまま残っている。
これを利用しない手はないと、オンメニュー。
テーブルもそのまま使っているので、
肉を焼ける設備がそのまま残っている。
これを利用しない手はないと、オンメニュー。
かなり高めの「特」が付く品と、
千円以下の普通の品の二つがラインナップされている。
千円以下の普通の品の二つがラインナップされている。
まぁ、初めてだからと、四品程度を選んでみれば・・・・、
カルビ/ハラミ/マルチョウ/ミノ
量もそこそこあり、肉質も水っぽくなく、味もぼけてない。
カルビ/ハラミ/マルチョウ/ミノ
量もそこそこあり、肉質も水っぽくなく、味もぼけてない。
この値段なら御の字だろう。

《もつのあまから揚げ》
最初に店員さんにおススメされたので
試しにオーダー。
試しにオーダー。


《博多もつ鍋 博多みそ味》
野菜は、韮/牛蒡/キャベツ。これらの量も多いが
モツの数が凄い。嘗て、こんなに盛られているのは見たことがない。
これで二人前。
更には豆腐も凝っている。
中に柚子胡椒が注入され、衣をつけて素揚げ、
煮崩れしない工夫がされている。
モツの数が凄い。嘗て、こんなに盛られているのは見たことがない。
これで二人前。
更には豆腐も凝っている。
中に柚子胡椒が注入され、衣をつけて素揚げ、
煮崩れしない工夫がされている。
当然、これでは足りないので、野菜も追加オーダー。
汁に旨味が溶け出しているから、いくらでも食べられるな。
汁に旨味が溶け出しているから、いくらでも食べられるな。

《〆の饂飩》
これで二人前。博多なのにもかかわらず、
ひもかわタイプなのは嬉しい。
茹るのに少々時間が掛かるけど、水団を思わせる
厚みのある食感は良い。
ひもかわタイプなのは嬉しい。
茹るのに少々時間が掛かるけど、水団を思わせる
厚みのある食感は良い。
お代は一人あたり約七千円と、食べた量の割りにはちと高め。
でも半分は酒代、だからねぇ。
でも半分は酒代、だからねぇ。
評価は
「ちょっと高い居酒屋」基準の☆五点満点で
☆☆☆★。