【六号通り】の【水道道路】寄り。
店内はL字型十席のカウンター。
開店間もない12:40の入店で先客は六、
その後食べ終わって出るまでの来客は三。
開店間もない12:40の入店で先客は六、
その後食べ終わって出るまでの来客は三。
券売機は入り口右手。
食したのは、
特つけめん。
値段は950円。
特つけめん。
値段は950円。
めん大盛は+100円。
通常の《つけめん》は750円。
通常の《つけめん》は750円。
食券を渡すと、麺の冷温の別を確認されるが、
通常通り、冷でお願いする。
通常通り、冷でお願いする。
十分ほどで麺とつけ汁が供された。
麺は中、やや太、ストレート、僅かに捻じれ。
うわ~、表面がぴかぴかと輝いている。
艶っ艶で、見るからに啜り易そう。
うわ~、表面がぴかぴかと輝いている。
艶っ艶で、見るからに啜り易そう。
実際一本持ち上げれば、つるっつる。
するるんと、喉を駆け降りて行く。
するるんと、喉を駆け降りて行く。
そしてもちむちな噛み応えながら、
しっかりとコシもあり、ややの格闘感で、
これは得難いほど上質な麺。
しっかりとコシもあり、ややの格闘感で、
これは得難いほど上質な麺。
量は茹で前で300gに欠けるくらいだろうか。
つけ汁は醤油。
たっぷりの脂も浮かぶ。
たっぷりの脂も浮かぶ。
一口含めばガッツリと濃い旨味。
しかし、これはどうやら鶏ベースじゃないか。
それでこれだけ強い味を出せるんだ・・・・。
しかし、これはどうやら鶏ベースじゃないか。
それでこれだけ強い味を出せるんだ・・・・。
仄かな甘みがあり、強烈に大蒜が辛い。
『二郎』を思わせるが、それよりも自然なコクの強さ。
『二郎』を思わせるが、それよりも自然なコクの強さ。
更に、中にはたっぷりの鶏挽き肉。
掬っても掬ってもあふれ出す。
通常の蓮華に、穴あきの金属製蓮華が付加されていた理由が
良く判った。
掬っても掬ってもあふれ出す。
通常の蓮華に、穴あきの金属製蓮華が付加されていた理由が
良く判った。
それ以外の具材は、チャーシュー、玉子。
チャーシューはモヤシを取り巻くように
大人の掌大が三枚、手の大きさが一枚。
大人の掌大が三枚、手の大きさが一枚。
最初は冷たいが、つけ汁に漬せば
軟らかさを取り戻す。
軟らかさを取り戻す。
そしてこのチャーシューも、脂と皮の具合からすると
どうやら鶏らしく、参ったなぁ、それでこんなに
強い味わいだなんて。
どうやら鶏らしく、参ったなぁ、それでこんなに
強い味わいだなんて。
玉子は黄身が緩やかに纏まり
味もしっかり沁み、濃厚な旨さ。
味もしっかり沁み、濃厚な旨さ。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
最初は大蒜がかなり強めの辛さだったが
次第に中毒性を感じる旨さに転化して行く。
次第に中毒性を感じる旨さに転化して行く。
《まぜそば》も期待できそうだ。