RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋33@神保町~極太麺 2012年9月7日(金)

前回の訪問時に
著しく感動した同店の、今日は時間限定の極太麺狙い。

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店内の壁にも、これこの様に貼られている。

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店頭の看板を確認、やはり今回も《塩》にしようか。

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券売機のボタンをぽちっと押す。

食したのは、特製つけめん33塩。
値段は1,000円。
食券を渡す時に、極太麺を指定し、
更に中盛りでお願いする。

例によって、甲殻類と柚子についての確認をされる。
変わらず、丁寧だなあ。

21:30の訪問だが、店内はカウンターも
奥のテーブルも、多くの客で賑わっている。


通常の麺よりもプラスすること2分、
10分後に、麺とつけ汁が供される。


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麺は太、やや捻じれ。
良い麦の薫り。
もっちりとし、噛み応えも良好。
表面は滑らかなので、すすり具合も喉越しも
存分に官能的。
加えて、つけ汁の持ち上げが更に良く、
旨味を十分に味わえる。
青菜とモヤシ、10cm四方の海苔が一枚添付されている。


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つけ汁。
柚子と甲殻類の味がガツンと舌に響く。
それも、鶏+塩のしっかりしたベースがあってこそだな。


具材の、チャーシュー、メンマ、つくね、玉子、鳴門
も、変わらず。

複数種のチャーシューは嬉しい。

玉子の黄身は濃厚だ。

メンマの太さと味付け、それでいてさくりとした食感は素晴らしい。

わけても、つみれのねっとりとした自然の甘みは
興奮モノ。

鳴門もちゃあんと「の」の字に置かれている。


評価は、☆5点満点で5.0(☆☆☆☆☆)。
極太麺で美味しさが、いや増した。