RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

元祖ニュータンタンメン本舗@品達 2018年10月15日(月)

界隈で昼食を摂らねばならぬ仕儀となり
しかし時間が限られている二重苦。

「品達」を坂の下から順に見て行き
辿り着いたのが一番並びの少ない標題店。

ホームグラウンドの蒲田や川崎で幾らでも食べられるのに
なにをわざわざ此処でと思わぬでもないが
背に腹は代えられぬ。


イメージ 1



店内は厨房を囲むL字型七席のカウンター、
二人掛けのテーブルが八卓。

12:55の入店で先客は三。その後
食べ終わって出るまでの来客は二。


券売機は店の外右手。

イメージ 2


食したのは、
大盛タンタンメン。
値段は880円。

食券を渡すと辛さの確認があるので
控え目をお願いする。


5分ほどで大きめの白い丼で供される。


イメージ 3


おや、赤くない。
店の外の写真では随分と赤っぽかったのに。
やはり辛さを控えたせいだろうか。

そして大蒜の香りが凄い。
店に入った時からもわんとしてはいたけれど
丼から上がって来る湯気は半端ではない匂いのキツさ。


イメージ 4


具材は挽肉と溶き玉子。

蓮華で掬って口に運ぶと、
あちちちち、
あうやく火傷をしそうになる。

とろみが付いており油もたっぷりなので
途轍もない熱さ。

不本意ではあるものの、蓮華で暫し冷まし
更にふ~ふ~してからのち口に運ぶ。


イメージ 5


麺はやや細、ストレート。
にゅるんとしてもちとした噛み応え。
やや軟らかめ。
量は200gあるかどうか。


スープは鶏ガラベースで塩味が強め。

が、何を置いても大蒜の味が支配的。
辛さが無い分、足されたのか。
後で、口が匂って困ってしまった。

半分ほどを意図的に残したんだけど。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


このスープにはモヤシたっぷりが合うだろうなと思う。

でもそうすると値段がなぁ・・・・。