
店内はL字型十四席のカウンター。
11:30の開店少し前、イの一番に店頭着。
その後食べ終わって出るまでの来客は八。
その後食べ終わって出るまでの来客は八。
券売機は入り口左手。
食したのは、
特製つけ麺。
値段は920円。
特製つけ麺。
値段は920円。
通常の《つけ麺》は750円。
大盛りは+100円。
大盛りは+100円。
十分ほどで麺とつけ汁が供される。
つけ汁の器は、「熱いですので
お気を付け下さい」とのことで、へへんと舐めていたら、
左手で持つとじんわりと熱さが伝わって来る。
これはいかん。少々お行儀が悪いけど、
冷めるまではカウンターに直置きで頂こうか。
つけ汁の器は、「熱いですので
お気を付け下さい」とのことで、へへんと舐めていたら、
左手で持つとじんわりと熱さが伝わって来る。
これはいかん。少々お行儀が悪いけど、
冷めるまではカウンターに直置きで頂こうか。


麺は中、平、縮れ。
表面は艶々とし、見るからに滑らかそう。
表面は艶々とし、見るからに滑らかそう。
実際、つるんとした喉越し、
むちんとした噛み応え。
同時に麦の旨味も流れ出す。
むちんとした噛み応え。
同時に麦の旨味も流れ出す。
流石は「浅草開化楼」。
量は250g(茹で前)くらいだろうか。

つけ汁は魚介系。
器が置かれた途端に、もわんと良い香りが立ち上がる。
器が置かれた途端に、もわんと良い香りが立ち上がる。
粘度は緩め。しかし、麺への絡みは十分。
するっと口に入れると
濃厚な魚の味。
濃厚な魚の味。
それも単純に節や煮干しの乾物系以外に
生利節の様なやや生っぽい青魚系の旨さ。
少し誤ると、生臭くなってしまう
ギリギリのところで踏み止まり
重層的な味になっている。
生利節の様なやや生っぽい青魚系の旨さ。
少し誤ると、生臭くなってしまう
ギリギリのところで踏み止まり
重層的な味になっている。
そのまま口に含んでも
全然飽きない。
全然飽きない。
具材は、チャーシュー、メンマ、玉子。


チャーシューは豚と鶏。
豚は子供の掌大が三枚。
大きさは不揃いだけど、
豚らしい味がする。
大きさは不揃いだけど、
豚らしい味がする。
鶏は低温調理。
しっとりとした削ぎ切りが三片。
これも厚さは不揃い。
ほぼ無味だけど、つけ汁の中で
良い具合に味が馴染む。
しっとりとした削ぎ切りが三片。
これも厚さは不揃い。
ほぼ無味だけど、つけ汁の中で
良い具合に味が馴染む。

メンマは拍子木状が三本。
濃い色と味付き。
さくりとした歯応え。
濃い色と味付き。
さくりとした歯応え。

玉子は表面に濃い色付き。
半分に割れば黄身はとろんと流れ出し、
甘味を感じる濃厚な旨味。
半分に割れば黄身はとろんと流れ出し、
甘味を感じる濃厚な旨味。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
麺もつけ汁も
通常の らーめん とは異なる仕様。
通常の らーめん とは異なる仕様。
こ~ゆ~のは純粋に嬉しい。