
店頭の看板を確認すると、
おやおや、ブロガーさん達がUPしているのとは
少し異なるメニュー。
おやおや、ブロガーさん達がUPしているのとは
少し異なるメニュー。

《つけめん》は海老ベースのものしかないぞ。
店内はコの字型、十三席ほどのカウンター。
入り口の戸は開け放たれ、複数の扇風機が
ぐうんぐうんと回っている。
入り口の戸は開け放たれ、複数の扇風機が
ぐうんぐうんと回っている。
12:55の入店で先客はゼロ、
その後食べ終わって出るまでの来客は六。
その後食べ終わって出るまでの来客は六。
券売機は入り口右手。
食したのは、
特製 海老つけめん 大盛。
値段は950円。
特製 海老つけめん 大盛。
値段は950円。
食券を渡す時に、「中盛できますか」と聞くと、
「並と大だけなんです」との返答。
分量が判らないのでちょっと不安だけど、
ま、食べ切れないことはないでしょ、たぶん。
「並と大だけなんです」との返答。
分量が判らないのでちょっと不安だけど、
ま、食べ切れないことはないでしょ、たぶん。


麺は中ストレート、僅かに捻じれ。
麦の良い薫りがする。
麦の良い薫りがする。
表面は艶々しており、喉越しは良好。
茹で加減はやや軟目に感じたが
芯にはしっかりとコシもあり、良質。
茹で加減はやや軟目に感じたが
芯にはしっかりとコシもあり、良質。
そして量がかなりある。
たっぷりと300g強(茹で前で)だろう。
たっぷりと300g強(茹で前で)だろう。
最初は「この程度か」と舐めて掛かったら、
掬っても掬っても無くならない。
鉢型の丼にみっしりと詰め込まれている様で、
これは嬉しい誤算。
お腹が一杯になった。
掬っても掬っても無くならない。
鉢型の丼にみっしりと詰め込まれている様で、
これは嬉しい誤算。
お腹が一杯になった。
特製分の具材と共に、水菜、針唐辛子、柚子の一削ぎ
も添えられている。
も添えられている。

つけ汁は鶏ベースの海老。
粘度があり、ざらつきもある。
表面にはクラッシュしたナッツが浮かび
良いアクセントになっている。
表面にはクラッシュしたナッツが浮かび
良いアクセントになっている。
具材は、チャーシュー、メンマ、玉子。

チャーシューは大人の手の大きさで一cm以上の厚みがあるモノを
四つに削ぎ切りしトッピング。
四つに削ぎ切りしトッピング。
所謂、豚トロの部分だろうか、表面には焼き目が付きさくりと
しかし中はしっとりと口の中で蕩けて行く。
しかし中はしっとりと口の中で蕩けて行く。

メンマは濃い味付きで、穂先の部分に近い
軟らかい食感。
軟らかい食感。

玉子は表面に薄い色が付き、
味は沁みていないが、半分に割れば黄身がとろりと流れ出し、
つけ汁に漬せば、更に濃厚な旨味で口の中が一杯になる。
味は沁みていないが、半分に割れば黄身がとろりと流れ出し、
つけ汁に漬せば、更に濃厚な旨味で口の中が一杯になる。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
この値段で、これだけの質と量。
もう何度も、御馳走様、御馳走様と、頭下げるしかないよね。
もう何度も、御馳走様、御馳走様と、頭下げるしかないよね。