
店内はL字型十七席のカウンター。
12:25の入店で先客は十五。
その後も次々の来客で、常に八割程度の入りが確保されているのだが、
繁盛店なので並びも覚悟していた身には、ちょっと肩透しな気分。
ま、助かったけど。
12:25の入店で先客は十五。
その後も次々の来客で、常に八割程度の入りが確保されているのだが、
繁盛店なので並びも覚悟していた身には、ちょっと肩透しな気分。
ま、助かったけど。
券売機は入り口左手。
食したのは、
虎嘯つけ麺 大。
値段は1,030円。
虎嘯つけ麺 大。
値段は1,030円。
「虎嘯」が冠されることで+200円のプライスは、
他店の「特製」の位置付けか。
他店の「特製」の位置付けか。
麺量は、並・中・大が同料金なので、
食券を渡す時に「大盛り」をお願いする。
食券を渡す時に「大盛り」をお願いする。
八分ほどして麺とつけ汁が同時に供された。


麺は中、平、やや捻じれ。
量は茹で前で300gくらいだろうか。
量は茹で前で300gくらいだろうか。
幅がややあり、ちょっとぴろぴろと
好きなタイプ。
好きなタイプ。
しかし、かなり軟らかく、芯はほぼ無い。
表面は滑らかなので、つるつると頂けるのは良い。
なんか、水団に似ているかも。

つけ汁は醤油。
海苔がまるっと漬されているのは珍しい。
これで魚介が勝っていたら、ホントに蕎麦や饂飩のつけ汁だな。
辛うじて、ラーメンに踏み止まっている。
辛うじて、ラーメンに踏み止まっている。
微塵に切られた白葱と、斜めに切られた青葱のコントラストも面白い。
中にはデフォの具、
チャーシューとメンマが投入され、
チャーシューとメンマが投入され、

チャーシューは拍子木状が数本。
最初はほぐしてあるのかと思ったほど軟らかい。
最初はほぐしてあるのかと思ったほど軟らかい。
メンマは穂先。濃い味付け。そしてふにゃりと軟らかい。
特製分で凄いのはチャーシューか。

この厚みはどうよ。3cmくらいはある。
何れも皮付きで軽く炙られた異なる部位。
食感の違いも味わえる。
何れも皮付きで軽く炙られた異なる部位。
食感の違いも味わえる。
味はしっかり沁みているが、噛み応えはあり
豚肉を喰らう感、横溢。
豚肉を喰らう感、横溢。

玉子も濃い色付きとで、中まで色が変っている。
が、黄身はとろりと流れ出し、
もうちょっと硬くないと、中に残らないぞ、これは。
が、黄身はとろりと流れ出し、
もうちょっと硬くないと、中に残らないぞ、これは。
割りスープは、ポットに入り
最初から卓上に置かれている。
最初から卓上に置かれている。
さっと注いで、残らず頂けば、
満足満足。
満足満足。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
お腹もそこそこ膨れ、具も上々だったけど、
値段を勘案すれば、相応かもしれない。
値段を勘案すれば、相応かもしれない。