本日が初日。
それが為か入り口には、プレス用の赤い入館証が
何枚か置かれている。
それが為か入り口には、プレス用の赤い入館証が
何枚か置かれている。
とは言っても、自分が滞廊中に他の客はおらず
関係者のみなのはちと寂しい。
関係者のみなのはちと寂しい。
出展者は三人。
二階の小部屋の手前から、既に良い薫りが漂って来る。
しかも、それは、日頃の自分の行動圏に
頗る近しい匂いだ。
しかも、それは、日頃の自分の行動圏に
頗る近しい匂いだ。
両側の壁面には小さめの写真がずらりと並ぶ、
そして正面には、生け花を思わせる造形物。
そして正面には、生け花を思わせる造形物。
鼻をひくつかせながら近寄って行くと・・・・、
げ!薄くスライスされた鰹節や生のままの茗荷がディスプレイされている!!
げ!薄くスライスされた鰹節や生のままの茗荷がディスプレイされている!!
其処からの薫香だったのね。
両側の写真を観ても、乾物を主に、それ以外の生鮮野菜類を従にあしらい、
それっぽいカタチに整えている
それっぽいカタチに整えている
なんてお馬鹿さんなんだ。
しかし、よくよく考えれば、
この種の素材を使っちゃいけないという法は
多分ない訳で、
思うままに、(実際は意図的に)造作すれば
こんなカタチになったとしても不思議ではない。
この種の素材を使っちゃいけないという法は
多分ない訳で、
思うままに、(実際は意図的に)造作すれば
こんなカタチになったとしても不思議ではない。
ましてや、異文化の渦中に居れば、
そうなったとて当然の気もする。
海外で独特の発達を遂げる「BONSAI」みたいなものかも。
そうなったとて当然の気もする。
海外で独特の発達を遂げる「BONSAI」みたいなものかも。